
運は“たまたま”ではなく、習慣や心がけで変えられるという。そこで、人気占い師たちがやっている、幸福を呼び込むルーティンを大調査。今回は、風水師の李家幽竹さん、風水建築デザイナーの直居由美里さん、開運ライフスタイルアドバイザーの愛新覚羅ゆうはんさん、招運鑑定士の村野弘味さんが本当に実践している福を呼び込む新習慣を紹介。新年度を前に、生活習慣を変えるなど、心機一転したいなら、今日から真似して開運生活を始めよう!
風水師・李家幽竹さん「お金は『貯める』のではなく『「余らせる』と考えましょう」
部屋に花を飾るだけで女性はきれいになれる
「幼い頃からの習慣で常に空間に花を飾っています」とは風水師の李家幽竹さん。「花を飾る」という行動は、運気を補充し、運の引き寄せにつながるという。

「風水では、女性は花から生気を吸収するとされています。花の生気は美しさや若さに影響をもたらすため、花を飾る習慣のある人とない人の容姿は、10才以上違って見えることも。私自身、還暦を過ぎた実年齢よりは多少若く見えているのではないかと思います」(李家さん・以下同)
花は一輪でもよい。好きな色や香りなど、自分をイメージした花を飾ることが幸運につながるという。

枯れた花は運気を吸い取るので常に手入れをし、水の交換をこまめにすることも忘れずに。
考え方を変えてお金に好かれる体質に
一方、金運に関しては考え方が大切だという。
「風水において『貯める』ことは『固定』を意味するため、発展を促しません」
つまり、貯金しようと考えるほど、お金は増えにくくなるのだそう。
「お金は『余らせる』という考え方が大事。余ったお金で旅行に行こうなど、豊かになるために使うことを考えた方が、お金は集まりやすくなります」
◆風水師・李家幽竹さん
「風水は環境をととのえることで運を呼ぶ環境学」という考えのもと各メディアで活躍。著書は『李家幽竹の幸せ風水 2026年版』(世界文化社)をはじめ300冊以上、累計販売1000万部超。
風水建築デザイナー・直居由美里さん「寝る前に玄関掃除、朝に水の交換をしています」
よい気を取り込むため掃除と水替えが大切
風水建築デザイナーの直居由美里さんは、「寝る前に玄関のたたきを水拭きし、朝一番に神棚の水を替えています」と話す。

「玄関は風水の考えでいうと人の『口』にあたる場所。よい気が玄関から入ってくることは、体内に取り込んでいることと同じ。夜に玄関をきれいにすれば、朝に扉を開けたとき、よい気を取り込めます。また、水は発展をもたらすので、朝に神棚や祭壇の水をきれいなものに替えます」(直居さん・以下同)

水拭きをするときに大事なのが、願い事を唱えること。それも「こうなればいいな」と漠然と願うのではなく、「こうなります」と断言した方が、願いが叶いやすいという。
吉方の神社に参拝し、よい運気をチャージ
直居さんの日課はこれだけではない。神社への参拝も欠かさないという。
「その日の吉方位を調べ、その場所にある神社に参拝します」
吉方位とは、その人にとってよいエネルギーを受ける方位のこと。毎日変わるので「東ならこの神社」とあらかじめ決めておき、そこに立ち寄ってから出かけるという。吉方位はインターネットなどで調べられるので試してみよう。
◆風水建築デザイナー・直居由美里さん
由美里風水塾塾長。風水を環境学として捉え、風水・気学・家相学などを30年以上にわたり研究し、独自のユミリー風水を確立。著書多数。YouTube『ユミリー風水研究所』で風水生活の送り方も配信。
開運ライフスタイルアドバイザー・愛新覚羅ゆうはんさん「身の回りを清めてリセットしてから一日をスタート
仕事を始める前に机やパソコンを拭く
開運ライフスタイルアドバイザーの愛新覚羅ゆうはんさんは、リセット&スタートを意識したライフスタイルを実践しているという。

「朝起きたらまずは窓を開け、爽やかな空気を取り入れながら、1杯の白湯をいただきます。その後は、テーブルを拭き清め、朝食の用意。よい一日のスタートを切るためにも、朝食は必ず食べます。そして、仕事を始める前に、机やパソコンの画面など、使う場所を拭いてきれいにします。身の回りを清めてリセットすることで気持ちよく一日をスタートさせられます」(愛新覚羅さん・以下同)

夕方以降は極力仕事をせず、リラックスする時間を確保し、メリハリのある一日を過ごすという。
感謝を言葉にして伝えると心が整う
リセット&スタートだけでなく、考え方にも気をつけている。
「なるべくがまんをしないことにしています。がまんをすると、いつか限界がくるので、人には日頃から素直な気持ちを伝えるようにしています。そして『ありがとう』もよく伝えています。感謝はされた相手もうれしいですし、する方の気持ちも整います」
感謝は思うだけでなく声に出すことが大切だ。
◆開運ライフスタイルアドバイザー・愛新覚羅ゆうはんさん
清朝の皇帝・愛新覚羅一族の流れをくむ。東西あらゆる占術に精通し、古神道歴は20年以上。2万5000人以上を鑑定。新刊『家も人生も浄化する! 拭くだけ開運風水:悪運をぬぐい取る!』(河出書房新社)を4月に発売予定。
招運鑑定士・村野弘味さん「『いただきます』は最強の開運ワードです」
運は満たされている人のところに集まる
招運鑑定士の村野弘味さんが日頃から大切にしている習慣は「感謝すること」だという。

「特に大切にしているのが『いただきます』という感謝の気持ちです。食事の前には、合掌して『いただきます』と口にします。ただ言うのではなく、一瞬でも命をいただく意識を持つことが大事。感謝を口にできるということは、心が豊かですでに満たされている証。運というのは、満たされている人に巡ってくるものですから、感謝の言葉は積極的に口に出した方がいいと思います」(村野さん・以下同)

食事中はなるべくスマホを見ないようにし、命をいただくことに集中することが大切だ。
運のいい人のそばにいると運気がよくなる
開運のためには、誰と過ごすかも重要だという。
「よくも悪くも人は環境の影響を受けますから、運のいい人のそばにいるのがおすすめ。考え方やふるまいに影響され、似たような言動をするようになります。あえて真似するのもいいでしょう。愚痴や不満ばかり言う人のそばにいては悪い影響を受け、自分の運を消耗するので要注意です」
この機会に人間関係を見直してみてもいいかも。
◆招運鑑定士・村野弘味さん
鑑定歴18年。家相学、方位学、九星気学、四柱推命、心理学などを軸とする「村野流招運術」で、これまでに延べ4万8000人を鑑定。著書は『絶対! 運がよくなる 家相・方位占い』(扶桑社)ほか多数。
取材・文/鳥居優美
※女性セブン2026年3月26日・4月2日号