料理・レシピ

《新玉ねぎの主役級おかず!》ステーキ、レモン煮、ガパオライス風…満足おかず全6レシピ!

新玉ねぎの主役級おかず6レシピ!写真はそのひとつ、「新玉ねぎと豚肉のステーキ」
写真7枚

春のいまの時期しか出回らない、新玉ねぎ。通年ある玉ねぎより軽やかでみずみずしいため、たっぷり食べられるのも魅力。血液サラサラ効果、腸活など健康にうれしい働きもいっぱい!「新玉ねぎは加熱することで、トロッとやわらかくなり、甘みも増します。シャキシャキの食感は、大きめのくし形、薄切りなど切り方を変えると印象が変わりますよ」と語るのは料理研究家・堤 人美さん。堤さんが教えてくれた新玉ねぎの「主役級おかずレシピ」をチェック!

※特記がない場合、分量は2人分です。

新玉ねぎはやわらかくて水分が多く、辛みも控えめ

傷みやすい新玉ねぎは、冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに使い切ること
写真7枚

乾燥後に出荷される玉ねぎに対して、収穫後すぐに出荷される新玉ねぎは、みずみずしくてやわらか。また辛みやにおいが少ないため、生食にもおすすめ。傷みやすいので冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに使い切って。

新玉ねぎと豚肉のステーキ

分厚く切った新玉ねぎをじっくり加熱。甘みが凝縮してジューシーに。

《作り方》

【1】豚ロース焼肉用150gは塩・こしょう各少量を振る。新玉ねぎ2個は2cm厚さの輪切りにし、にんにく1片はつぶす。

【2】フライパンににんにく、オリーブオイル大さじ1を入れて弱火で熱し、香りが立ったら中火にする。玉ねぎ、豚肉を加えて両面を2分ずつ焼きつける。

【3】空いているところにミニトマト10個を加えて1分30秒炒め、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1と1/2、バター10gを順に加えて絡める。

新玉ねぎと豚肉のレモン煮

短時間でトロトロの味しみに。レモンの酸味がさわやか。

「新玉ねぎと豚肉のレモン煮」(右)と、「新玉とわかめのふんわり卵炒め」(左)
写真7枚

《作り方》

【1】新玉ねぎ2個は4等分のくし形切りにし、さやいんげん6本は縦に半分に切る。

【2】鍋にだし汁2と1/2カップ、酒大さじ2、みりん大さじ1、玉ねぎを入れて中火にかけ、煮立ったらしょうゆ大さじ1、塩ひとつまみを加えて混ぜる。

【3】豚バラしゃぶしゃぶ用肉150g、さやいんげんを加えてさっと煮て、アクを除く。弱めの中火にして少しずらしてふたをし、15分煮る。レモンの薄切り4枚を加えてなじませ、器に盛る。

新玉とわかめのふんわり卵炒め

磯の風味がふわりと香る。3つの食感も楽しいひと皿。

《作り方》

【1】新玉ねぎ小2個は2cm厚さのくし形切り、しょうが1/2片はせん切りにする。塩蔵わかめ30gはさっと洗ってからたっぷりの水に10分つけ、水気を切ってざく切りにする。

【2】フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、溶き卵2個分を流し入れる。へらで中央から外側へさっと混ぜ、すぐに取り出す。

【3】【2】のフライパンをペーパータオルで拭き、ごま油小さじ2を中火で熱する。玉ねぎを入れてときどき転がしながら全体を2分焼き、残りの【1】、酒大さじ2、みりん大さじ1を加えて炒め合わせる。全体がしんなりとしたらしょうゆ大さじ1/2で味を調え、【2】を戻し入れてひと混ぜする。

肉巻き新玉ねぎフライ

新玉がジュワッ! 肉の下味でソースいらず

肉巻き新玉ねぎフライ
写真7枚

《作り方》

【1】新玉ねぎ1個は6等分のくし形切りにする。

【2】豚ロース薄切り肉12枚に塩・こしょう各少量を振り、練り辛子小さじ1、とんかつソース小さじ2を順に塗り、小麦粉適量を薄くまぶす。豚肉2枚で玉ねぎ1切れを巻き、手でぎゅっとおさえてとめる。再び小麦粉適量を薄くまぶす。

【3】卵1個、小麦粉大さじ4~5、水大さじ1/2~1をよく混ぜ合わせ、【2】をくぐらせてパン粉適量をつける。

【4】揚げ油適量を170℃に熱して【3】を入れ、からりとするまで6分揚げ、油を切る。器に盛り、パセリ適量を添える。

牛肉とスナップえんどう、新玉の甘辛炒め

春野菜を合わせて。にんにく風味でご飯がすすむ。

牛肉とスナップえんどう、新玉の甘辛炒め
写真7枚

《作り方》

【1】牛切り落とし肉150gに塩・こしょう各少量を振り、片栗粉小さじ1/2をまぶす。新玉ねぎ1/2個は繊維に沿って1cm幅の薄切りにし、スナップえんどう8本は筋を除いて斜め半分に切り、にんにく1/2片はみじん切りにする。

【2】フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、牛肉を入れて1分炒め、スナップえんどうを加えて1分30秒炒める。酒大さじ1、にんにくを加えて炒め合わせる。

【3】しょうゆ・みりん各大さじ1、砂糖小さじ1を加えて全体に絡め、玉ねぎを加えてさっと炒め合わせる。

新玉ねぎたっぷりガパオライス風

大きめに切って、新玉ねぎをメイン食材に

新玉ねぎたっぷりガパオライス風
写真7枚

《作り方》

【1】鶏ひき肉200gに塩・こしょう各少量を振る。新玉ねぎ1個は2.5cm角、パプリカ(黄)1/2個は1cm角に切り、赤唐辛子2本は小口切り、にんにく1片は粗みじん切りにする。

【2】フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにく、赤唐辛子を入れて弱火で熱し、香りが立つまで炒める。ひき肉を加えて中火で2分炒め、パプリカ、玉ねぎを加えてさっと炒め、酒大さじ1を振る。

【3】ナンプラー・レモン汁・オイスターソース各小さじ2、砂糖ひとつまみ、塩・こしょう各適量を加えてひと混ぜし、バジル8枚をちぎって加えて混ぜる。ご飯400gとともに器に盛る。

◆教えてくれたのは:料理研究家・堤人美さん

料理研究家・堤 人美さん
写真7枚

素材の味や特徴を生かした、体にやさしく食べ飽きないレシピが好評。近書に『なんでもレモン』(Gakken)がある。

撮影/澤木央子 取材・文/平井薫子

※女性セブン2026年4月16・23日号

関連キーワード