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世界中から映画人が集まるフランスのカンヌ。その眩いばかりの光の中に、一人の日本人女優の姿があった。現在開催中の「第79回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットに登場した、松たか子(48才)のドレス姿が、日本国内でも大きな話題を呼んでいる。
これまでの端正で清楚なイメージを良い意味で裏切るような、胸元が縦に大胆に開いたドレス。髪をオールバックにまとめた堂々たる佇まいに、SNS上では「胸元が開いているのに上品でかっこいい」「圧倒的なオーラ」といった感嘆の声が溢れかえった。
「松さんがこのような露出のドレスを選ぶのは非常に珍しい。ですが、決して品を損なうことなく、むしろ彼女の持つ高貴な印象を際立たせる仕上がりになっていました」(ファッションライター)
松がカンヌの地を踏んだのは、主演を務めた深田晃司監督の映画『ナギダイアリー』が、最高賞を競うコンペティション部門に選出されたためだ。10代でデビューして以来、舞台や映画の一線で走り続けてきた松。年齢を重ねるごとに、その演技力だけでなく、一人の女性としてのしなやかな美しさにも磨きがかかっているようだ。
「作品を背負って世界と対峙するという、表現者としての確固たる自信と覚悟があったのではないでしょうか。自らのキャリアに裏打ちされたプライドが、あの凛とした美しさを生んでいたのでしょう」(映画関係者)