
家電メーカー「シャークニンジャ」から、風向きを自由にコントロールできるタワー型扇風機が登場した。部屋中360度どこでも送風できる(※吹出口を90度ずつ逆向きに回転させた状態で、自動首振り機能を180度にして使用した場合)という、これまでにないコンセプトだ。
「ブレード(可動式の吹出口)は縦方向から横方向まで自在に回転し、水平送風にも対応します。上下2つの吹出口はそれぞれ独立して動き、別方向への同時送風も可能です」(同社PRマネージャーの岡政樹さん・以下同)

このブレードは最大180度まで可動し、その組み合わせにより360度全方向に風が行き渡る。そのためダイニングとキッチンなど離れた場所にいても、同時に風を送れる。しかも本体は子供やペットも安心な羽根のない設計。それでも羽根付きの扇風機と同等の送風距離(※「Shark Flex Breeze コードレスサーキュレーターファン FA222J」との比較)を確保している。

「風を生み出すのは、内部に設けられた細い隙間のような吹出口。ここから空気を高速で押し出すと、その流れに周囲の空気が引き寄せられるように合流し、風が一気に加速します。この仕組みにより、最大20m先(※ファン最大風量設定時)まで風を供給します」

支柱部分は0〜16cmの範囲でスライドし、風を当てたい高さに合わせて調整できる。風量は10段階あり、空間を素早く快適にする強めの風から、体を優しく包むような微風まで幅広く設定可能だ。
さらに、ベッドの高さに合わせて本体を水平(横向き)にすれば、全身をふわりと包むような独自の送風「エアブランケット 」を体感できる。

「横向きにすると、約80cmの長い送風部から“風のベール”がベッドに向かって広がり、体の上を軽やかに通り抜けます。夏場の就寝時も冷えすぎやだるさを感じにくく、朝まで続く心地よい涼しさと快適な眠りをサポートします」
また、本体下部に重心を置いた「低重心・防転倒設計」により、地震時にも倒れにくい。空気の取り込み口のフィルターはワンタッチで着脱でき、水洗いできる。丸ごと洗えるので、普段のお手入れは外側をサッと拭くだけでいい。

風向きを細かく調整でき、必要な場所にだけ風を届けられるので、同じ空間にいても一人ひとりが快適に過ごせる。風を自由にコントロールできる扇風機で、夏の過ごし方が一変するだろう。
【商品DATA】
『Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン』3万4980円 シャークニンジャ
サイズ/高さ113.9〜130×幅25×奥行き29.9cm(縦向き設置時)、高さ79.8〜95.9×幅80.2×奥行き29.9cm(横向き設置時)
重量/約6.5kg
カラー/チャコールグレー、ホワイト
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2026年6月18日号