料理・レシピ

《夏こそピリ辛“ちゃんこ”!》牛テール&豆乳坦々の2レシピは、スタミナ満点のパワフルフード!

田子ノ浦部屋の牛テールちゃんこ&豆乳坦々ちゃんこレシピ!
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七月場所〈名古屋場所/IGアリーナ(愛知国際アリーナ)〉に向けて稽古を重ねる力士たちの頑強な体を支えているのは、具だくさんの「ちゃんこ鍋」。今回は、15名の力士が在籍する田子ノ浦部屋のちゃんこ鍋レシピ2品をご紹介!ピリ辛ちゃんこ鍋で暑さを乗り越えよう。

※材料の分量は相撲部屋で作られているものを家庭用にアレンジしたものです。味つけなどは好みで調整してください。

ちゃんことは…

「ちゃんこ=鍋」というイメージが強いが、相撲部屋で力士が食べる食事全般を指す。朝稽古の後と夕食の2食が一般的で、ちゃんこ長と呼ばれるリーダーを中心に部屋の力士が当番制で作ることが多い。

田子ノ浦部屋

東京・小岩にあり、師匠は田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)。現在は幕内・高安を筆頭に15名の力士が在籍する。

田子ノ浦部屋
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濃厚&辛味の効いた夏の赤白ちゃんこ鍋はご飯がすすむ!

テレビ番組にたびたび登場するほど、「ちゃんこのおいしい部屋」として有名な田子ノ浦部屋。師匠の田子ノ浦親方の特技も「料理」というだけあって、手間を惜しまない本格的な料理が並び、稽古後の力士の体作りに役立っている。

ちゃんこ長は現在48才の超ベテラン「伝説のちゃんこ長」こと、序ノ口・輝(てる)の里。

「差し入れでいただいた食材を無駄なく使い切るように日々レシピを考え、親方に提案して作っています。夏は辛味の効いたものを作ることが多いですね。濃厚な味で、スタミナ満点です」(輝の里・以下同)

牛テールちゃんこ

コラーゲンやミネラルたっぷりの赤い鍋

牛テールちゃんこ。仕上げに表面が赤くなるくらい、一味唐辛子を振る。「昔は痛いほど辛かったけど、いまはやや辛さ控え目になりました」。
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材料(4~5人分)

牛テール1㎏、里いも4個、にんにく3~4片、大根1/5本、にんじん1本、しいたけ6~8個、白菜1/4個、長ねぎ1本、豆もやし1袋、ぜんまい(下ゆでしたもの)100g、にら1束

A
【ヤンニョム醤大さじ5、しょうゆ1/2カップ、赤唐辛子4本(好みで)】、一味唐辛子適量

作り方

【1】牛テールを冷水につけて1時間以上おき、血抜きをする。

【2】鍋によく洗った【1】と水適量を入れて強火にかけ、沸騰したら10分ほどゆでてざるにあげ、流水で血とアクを洗い流す。同様にもう一度水からゆでて洗う。

【3】鍋にたっぷりの水と【2】を入れ、弱火で約4時間、肉がホロホロになるまで煮る(水の量はひたひたをキープ)。

【4】里いもは皮をむいて下ゆでし、半分に切る。にんにくは薄切りにする。その他の野菜は食べやすい大きさに切る。

【5】鍋に【3】の肉、スープと合わせて5カップの水(分量外)、にんにくを入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら大根とにんじんを加える。火が通ったらAを加えて味を調える。

【6】にら以外の野菜を加えて加熱し、火が通ったらにらを加えて火を止める。好みで一味唐辛子を振る。

前日から牛テールを下ゆでして作る、田子ノ浦部屋の伝統の旨辛鍋。手間と時間をかけて煮込んだテールは、箸で持ち上げるとホロッと崩れる柔らかさ。
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牛テールちゃんこ(上)には里いもやぜんまい、豆乳担々ちゃんこ(下)にはきくらげや厚揚げが入り、食材のバラエティーも豊か。
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「夏も冬も必ずちゃんこを食べます」田子ノ浦親方
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スタミナ補給には辛いちゃんこ!「パリ巡業から帰国したばかり。部屋のちゃんこが食べたかった」(高安)
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