
本格的な夏が始まると、無性に食べたくなるのがカレー。でも、具材を炒めてルウで煮込んで…といった加熱時間の長さがネックに。そこで、名店の料理人たちに教えてもらったのが、。今年の猛暑はカレーで乗り切りましょう!
※特記のもの以外、材料は2人分です。※電子レンジは600Wを使用しています。
【食堂とだか 戸高雄平さん】隠し味や下ごしらえで加熱なしで手の込んだ味わいに
「夏の厨房はとにかく暑い!」という戸高さんが考案してくれたのは、火を使わない2種のカレー。
「玉ねぎに塩を振りレンジ加熱することで、玉ねぎの水分が出て、くたくたに煮込んだような食感が楽しめます」(戸高さん・以下同)
レンチンで「トマトキーマカレー」
ひき肉の滑らかな舌ざわりと深い味わいは煮込み超え!青唐辛子で爽やかな辛さをプラス

作り方
【1】耐熱容器に合いびき肉200g、ヨーグルト(無糖)60g、カレー粉・昆布茶各20g、おろししょうが10g、おろしにんにく5gを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で30分おく。
【2】玉ねぎ中1個(200g)はくし形切りにして別の耐熱容器に入れ、塩小さじ1/2(3g)を振って電子レンジで5分加熱する。
【3】【2】にトマトジュース(無塩)300gを加えて電子レンジで5分加熱する。
【4】【1】に【3】を加えてよく混ぜ、電子レンジで3分加熱し、よく混ぜてさらに3分加熱する。再びよく混ぜて2分加熱する。
【5】器にご飯適量を盛って【4】をかけ、黒こしょう・みじん切りにしたパセリ各適量を振り、好みで小口切りにした青唐辛子をのせる。
※電子レンジで加熱する際はラップをかけてください。
POINT
「肉と調味料をよく混ぜ合わせ、30分おくことで肉に味がしっかりなじみます」


3回に分けて混ぜながらレンチンすることで、肉がほぐれ、火が均一に通る。

加熱なしで「さば缶冷製カレー」
故郷・鹿児島で身近な冷や汁をイメージ。つけ合わせのマリネで酷暑の日でもさっぱり食べられる

作り方
【1】ボウルにさばの水煮缶1缶(190g)の汁、みそ大さじ2/3、カレー粉大さじ2を入れてよく混ぜたら、身と小口切りにした青唐辛子1/2本分を加え、軽く混ぜる。
【2】トマト1/4個は1cm角に切り、みじん切りにした玉ねぎ15g、粒マスタード大さじ1と和える。
【3】器にご飯適量を盛り、【1】、【2】、せん切りにした青じそ3枚分を添え、オリーブオイル大さじ1、カレー粉ひとつまみをかける。
POINT
先にカレー粉とさば缶の汁を混ぜて加熱不要に。「みそ煮より水煮缶のほうがカレーには合います」。

◆教えてくれたのは:食堂とだか 戸高雄平さん

満腹になる絶品料理が話題となり、現在予約は3年待ち。YouTubeチャンネル『動画de食堂とだか』では簡単レシピを配信中。
東京都品川区西五反田1-9-3リバーライトビル B1F
※完全予約制