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《趣味や推し活が国を潰す?》「超ソロ社会」に突き進む日本、2040年には“半分が独身”へ 独身生活40周年のオバ記者も実感“趣味に全力投球で結婚しない大人たち”

趣味にお金や時間を費やす人が増えている(写真/イメージマート)
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“推し活”という言葉も定着し、趣味にお金や時間を費やす人も増えている今の時代。女性セブンの名物ライター“オバ記者”ことの野原広子氏も趣味を満喫するひとりだ。自分の好きなことに没頭するのは素晴らしいことだが、一方で趣味を優先して独身を選ぶケースも増えている。長らく独身であるオバ記者も、そんな現状を実感しているという。オバ記者が綴る。

28才で離婚してから独身生活40周年

 いやぁ〜、人生、わかんないねぇ。気がついたら私、独身生活40周年だって!

 まさか私が人生の大半をひとりで過ごすなんて思いもよらなかった。24才で始まった結婚生活は4年間。28才で離婚したときには「再婚? そりゃあ、するでしょ」と言ってたもんね。現に離婚したときは次の男がいたし。が、ソイツはウソを燃料に暴走するようなクズ男だったけど。

 だけど、「人生、失敗のひとつやふたつあるさ」と、前向きだけが取り柄の私は、何度も再婚しようと奮闘したわけですよ。30代後半から40代は、結婚相談所に登録してお見合いをしまくったけど、全戦全敗。「私、何してんだろ」とわが身を振り返ったのが50代。そしていま、60代もあと半年で終わる。

 さすがにこれから結婚しようとは思わないし、なぜずっと独身だったかもいまになればわかる。それにしてもなんとあきらめの悪い独身女だったかと呆れるけれど、でもこれって私だけのせい?とも思うんだよね。

 私が結婚した1980年代の初めは「24才までに結婚できない女は売れ残り」といわれていたの。

 これ、いまどきの24才が聞いたらひっくり返るんじゃない? 「売れ残り」って完全にハラスメントだもの。女は売り物かって!

 その一方で、1980年代は女の時代。跳んでる女、自立する女、キャリアウーマンがもてはやされて、1986年には男女雇用機会均等法が施行されて、お国が職場での男女差別を禁止した。そのときに20代だった私は新しい旗印に飛びついたけど、とはいえ、なんだよね。

「じゃあ、ずっと独身でおのれひとりを頼りに生きていくのか」と問われると、う〜ん、それもなぁ……たちまち歯切れが悪くなる。

 いまだから言うけれど、私が出会いから半年足らずで結婚式に行き着いたのは山口百恵さんの影響だもの。彼女は引退して専業主婦になり、あの松田聖子だっていったんは専業主婦になったのよ。「結婚は女の幸せ」っていう、いまにして思えば強烈な思想教育を受けた結果だったんだなと思う。

 あれから半世紀近く経って、どうなったか──。

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