米国の雑誌『Forbs(フォーブズ))』によると、2017年、「世界一稼いだモデル」が15年振りに交代した。
2002年以来、1位を誇っていたジゼル・ブンチェン(37歳)を抑え、トップの座に輝いたのは、この年、2200万ドル(約26億6300万円)を稼いだケンダル・ジェンナー(22歳)。
ケンダルは、11歳のときから姉妹とともに、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせ家族』に出演。エスティ・ローダー、ラペルラ、アディダスなどの広告塔を務め、インスタグラムには8800万人のフォロワーをもつ(2018年3月時点)。
そんなケンダルは、ショーに備えるとき以外は、”宅トレ”で体型を維持しているのだとか。これまで自身のアプリで、そのエクササイズ方法を紹介していたが、残念ながら2018年に入ってアプリ配信を休止。
そこで、「Youtube」で公開している短縮版の動画と、米国の女性向けメディア「Cosmopolitan(コスモポリタン)」の記事を元にその内容をご紹介。
ケンダルの「11分でできるエクササイズルティーン」
【01】プランク(30秒間)
頭の先からかかとまでを一直線のラインに保つのがコツ。
【02】ストレートアーム・プランク(30秒間)
続いては、腕を伸ばした「プランク」。手首の真上に肩がくるように注意。
【03】サイドプランク(左右15秒間ずつ)
下側のひじを床につけて体を支えながら、上側の腕を天井に向けて伸ばす。
【04】サイドプランク・エルボー・トゥー・ニー・クランチ(左右5回ずつ)
サイドプランクの状態で、上側の脚を真っ直ぐのまま、数センチ、宙に引き上げる。ひじとひざを90度に曲げて、お尻の上あたりでタッチ。
【05】シングル・アーム/レッグ・プランク(15秒間)
プランクの体勢をとる。右腕を頭上に伸ばし、元の位置に。左腕も同様に。続いて、右脚を床から数センチ持ち上げて、下ろす。左脚も同様に。
【06】ロッキングハンド・プランク(15秒間)
ストレートアーム・プランクがスタートポジション。指より前に肩を出すようにして、体の重心を前へ移し、元の位置へ。これを繰り返す。
【07】オルタネーティング・ニー・トゥー・エルボー・プランク(左右5回ずつ)
プランクの体勢で、左のひざを左のひじにつけ、続いて右のひざを右のひじでタッチ。
【08】クランチ(20回)
腕を頭の後ろに組み、腹筋だけで上体を起こす。
【09】バイシクル・クランチ(30秒間)
クランチの体勢で、ウエストをねじりながら、右のひじに左のひざ、左のひじに右のひざをつけるように動く。
【10】レイズ・トゥー・タッチ(30秒間)
仰向けに寝転ぶ。両脚を天井に向けて持ち上げ、体幹を使って上体を引き上げて、つま先に両手でタッチ。ゆっくりと元の姿勢に戻る。
【11】ベント・ニー・ジャックナイフ(15回)
体育座りをして両腕を頭の後ろで組み、ふくらはぎが床と水平になるように両脚を持ち上げる。上体を後ろに傾けながら、脚を真っ直ぐに伸ばし、脚を床につけないで、元の体勢に戻る。
【12】ロシアンツイスト(15回)
【11】と同じように、上半身と太ももがV字になる体勢で、手のひらを合わせた両腕を真っ直ぐ前へ。そのまま両腕が床と平行になるよう、ウエストを左右にひねる。
【13】ドンキーキック(左右15回ずつ)
四つん這いになって、片脚のひざを90度に折り曲げたまま、後方へ振り上げる。ひざを曲げたまま、元のポジションへ。これを左右交互に繰り返す。
13種類のエクササイズをたった11分にまとめたルーティーン、毎日の習慣にすれば、ケンダルのような美ボディが手に入るかも!?
※本記事は抄訳です。
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