ヨガインストラクターの片野瑛子さんが、美腹筋、美尻、美脚を叶える”パワーエクサ”をご紹介。
下半身を引き締める「ニー・トゥー・ベリー」
【1】両手は肩幅、脚は腰幅の四つん這いに。肩の真下に手首がくるように
【2】息を吐きながら、ひざを引き上げ、お尻を頂点に三角形になるように(ダウンドッグ)
【3】息を吸いながら、左脚を天井方向へ蹴り上げる
【4】息を吐きながら、脚を振り下ろし、左ひざを左ひじの外側に付ける
【5】再び、息を吸いながら、左脚を天井方向へ蹴り上げる
【6】息を吐きながら、脚を振り下ろし、左ひざを両手の中央にくるよう折り曲げる
【7】息を吸いながら、左脚を天井方向へ蹴り上げる
【8】息を吐きながら、脚を振り下ろし、左ひざを右ひじの外側に付ける
【9】 【3】から【8】を1セットと数え、3〜5セット行う
【10】ダウンドッグのポーズに戻る。このままの姿勢で、ゆっくり3呼吸
【11】お尻を下ろして、両足をつけた正座に。できるだけ両手を伸ばし、お腹をしっかりストレッチ(チャイルドポーズ)。このままの姿勢で、ゆっくり3呼吸
【12】右脚も同様に【1】から【11】を行う
動画を見ながら、さっそくトライ!
【「ニー・トゥー・ベリー」の注意点を復習】
□ 脚を振り上げるとき、骨盤を開く
□ ひざを折り曲げるときには、頭からお尻までが一直線になるように
□ お腹を引き上げ、呼吸を意識すると効果アップ
「ダウンドックからプランクの体勢に移るときには、目線ごと上体を前に移すように意識するのがコツです」
夏までにビキニが似合う体を作り上げたい女子は、毎朝10分、習慣にして。
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監修:片野瑛子(かたの・えいこ)
次女出産後、体に違和感を感じて、「Yoga bodyトレーニングコース(TOKYO YOGA)」で解剖学観点のアーサナを学ぶ。呼吸と体の動きを連動させたハードな運動量のヨガを好み、都内スタジオでヴィンヤサヨガを指導中。「GapFitアンバサダー」としても活動。レッスンのスケジュールなどは、公式HP(http://eiko-yoga.tumblr.com/)でチェックを