食べることが大好きなブレイクは、セレブながらプライベートシェフを雇わず、自炊派。
甘いものにも目がなく、スイーツを見つめている自身の写真を「どうしてやめられないのかしら?」なんてコメント付きで、インスタグラムに投稿している。そんなブレイクがどうやって28kgものダイエットができたの?
そこで、ブレイクのパーソナルトレーナーのドン・サラディーノ(Don Saladino)が彼女に与えた食事ルールをチェック。
また、栄養士でホリスティック医師でもあるスティーブ・マカリ(Steve Macari)も米国の女性誌「Haper’s BAZAR」も、ブレイクの食事について話している。
2人の発言をまとめると…
【食事ルール01】食事の”質”にフォーカス
食いしんぼうでグルメなブレイクに、サラディーノもマカリも「量より質」の食事を提案。
「野菜や果物はオーガニック、魚は養殖を避け、卵は放し飼いのものを選ぶように勧めました。そのほうが栄養素をフルに摂りながら、合成化合物による害を免れることができます」(マカリ)
【食事ルール02】朝ごはんは絶対に抜かない
マカリが提案する理想の朝食は、ココナッツオイルで調理した卵と野菜か果物の組み合わせ。「これなら朝の運動のエネルギー源となるし、その日中、血糖値の急上昇を避ける効果も期待できる」と話している。
【食事ルール03】炭水化物は消化に時間を要するものを
ダイエットの敵にしがちな炭水化物だけれど、「実はトレーニング後に摂取すると、疲労回復に役立つ」とマカリ。
サラディーノもこの意見に賛同。「筋肉から水分を排除する」と低炭水化物ダイエットに反対しており、「たんぱく質、野菜、炭水化物を含む食事を日に3回すべし」とクライアントに指示しているという。
「たんぱく質は手のひら程度が適量。野菜は足りていない人のほうが多いようだね。炭水化物の分量は体質にもよるけれど、グルテンフリーが基本。サツマイモや白米、グルテンフリーのオートミールなど、消化吸収に時間がかかるものを選ぶのがベストだね」(サラディーノ)
【食事ルール04】スーパーフードを上手に活用
かつてブレイクは、「朝にホットショコラ、夜にダークチョコレートをちょっと。これなしでは1日を過ごせないわ!」と『French Vogue』に語っていた。ところが、これ、マカリによると”デブ習慣”ではなく、”痩せ癖”なのだとか。
「大豆不使用でオーガニックなら、ダークチョコレートは立派なスーパーフード。ココナッツオイル同様、効率いい代謝とエネルギー補充にぴったりです」(マカリ)
ブレイクの産後ダイエット、かかった期間は14か月!
第2児のイネスを妊娠中、「出産後の急なダイエットはNO!」とコメントしていたブレイク。その産後には14か月、第一児のジェームズのときにも8か月、としっかりと時間をかけて減量に挑んでいる。
サラディーノが米国のテレビ番組『E! NEWS』で発言したところによると、ブレイクは次のように話していたとか。
「減量はしなくちゃいけないことだけれど、同時に楽しまなくちゃしょうがないと思うの。自分にプレッシャーをかけ過ぎたくない。いいときも悪いときもあるだろけれど、いずれ実現できるわよ」
サラディーノ自身も、そんなブレイクの選択をサポートする、とコメント。
「出産後に急激に減量しようというのは間違いだと思う。とはいえ、”産後ダイエット14か月プラン”を販売しようとしても、誰も買わないだろうね(笑い)。でもブレイクはとても2児の母には見えない体つきだし、本人もそれを誇りに感じている。なにより自分の体型に自信をもてるのはいいことだね」
【映画情報】ブレイクが産後のビキニ姿を披露!
医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は休暇を利用し、亡き母が教えてくれた秘密のビーチを訪れる。サーファーにとって最高の楽園での休暇を楽しむナンシー。ところが、一匹の巨大な人喰いサメが彼女に襲いかかり…。
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※この記事の英語は抄訳です。