「効率よく脂肪燃焼ができる」と最近、高強度の「HIITトレーニング」が人気。
ウェルネスフロンティアが展開するスポーツクラブ「JOYFIT(ジョイフィット)」でも、独自開発の「FUNC HIIT(ファンク ヒート)」を2018年1月から提供している。こちらは60分間で1000kcalを消費できるという(※個人差あり)。
これまで「JOYFIT仙台 泉」(宮城県仙台市)のみで提供していた同プログラムだけれど、2018年4月1日(日)から関東でも体験できるように。
その導入店舗は、東京・足立区の「JOYFIT24綾瀬」で、4月4日(水)に「JOYFIT新業態『J+』戦略発表会」が開かれた。ここで、女優の内田理央さん、モデルでタレントのほのかさんが「FUNC HIIT」の短縮版にトライした。
ほのかさんと内田理央さんが「FUNC FITT」を体験!
「FUNC HIIT」は本来、60分間のグループエクササイズで、4つのステップに分かれている。まずは、「筋膜リリース&ストレッチ」で、体のスイッチをON。
凹凸が付いたランブルローラーでの太ももの筋膜リリースに、「めっちゃ痛い!」と内田さんは悲鳴。それでも終了後には「内側からポカポカしてきた。先ほどに比べて、体が軽いです」と効果を実感していたよう。
続いて、ファンクショナルトレーニングを取り入れた「ムーブメントプレップ&体幹トレーニング」で、関節の可動域を適正化。普段からバイパーを使ったトレーニングをこなしているほのかさんは、スムーズでリズミカルな動きを披露。
そして、高強度の「ダイナミックムーブメント&HIIT」で効率よく脂肪を燃焼。このパートでは、バイパーを使ったアイススケーターのような動きと、ケトルベルのスウィングに挑戦した。
プログラムは、最後に酷使した筋肉を「ストレッチ」でしっかりほぐす、という流れ。
「FUNC HITT」を終えての感想は?
JOYFITのアンバサダーを務める内田理央さんは、「運動は苦手。JOYFITのCM撮影で”汗をかくのは楽しい”と初めて感じた。おかげで今では家でストレッチなどをするようになった」と話す運動初心者。
「お尻や太ももをきちんと使った実感がありました。HIITではハードな動きもあったけれど、ほのかさんと目を合わせて運動したことで、仲良くなれた気持ちに。運動が苦手な私でも楽しめる内容ですね」(内田さん)
一方、スキマ時間にJOYFITでボディメイクに励む女子”JOY-JO(ジョイジョ)”のメインアンバサダーであるほのかさんは、「JOYFIT24」で定期的にパーソナルトレーニングを受け、”筋活”に励んでいる。
「短時間でしたが、じんわりと汗をかきました。自分の体や運動レベルに合わせて、マイペースなアレンジができる点がいいですね。内田さんと一緒に運動するのも楽しかったです」(ほのかさん)
フィットネスの流行”3つのF”を踏まえた「J+」
この戦略発表会で、ウェルネスフロンティアは、新業態の「J+(ジョイフィットプラス)」を発表。
「J+」では、「FUNC HIIT」のほか、東京・渋谷周辺の映像を使った45分間のARバイクエクササイズ「MASH CYCLE(マッシュサイクル)」、レスミルズ社の人気VRエクササイズ「THE TRIP(ザ・トリップ)」など、運動初心者でも遊び感覚で参加できる新感覚のフィットネスを提供するという。
「”Fun(楽しい)””Fast(短時間でできる)””FIT(効果がある)”の3つのFを満たすフィットネスが欧米でのトレンド。新業態の『J+』では、まさにそんなエクササイズを楽しむことができる。首都圏だけではなく、地方の店舗にも導入し、フィットネスを活性化していきたい」と、同社の岡本将代表取締役社長は述べた。
「J+」の導入店は全国で4店舗で、月額料金は8078円〜。「JOYFIT24綾瀬」と「JOYFIT仙台 泉」では「FUNC HIIT」、「JOYFIT苫小牧柳町」(北海道苫小牧市)と「JOYFIT BIO(ビオ)」(北海道帯広市)では、「MASH CYCLE」と「THE TRIP」を体験できる。
取材・文/岩垣良子 撮影/瀬尾直道
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