スレンダーかつグラマラスなボディを誇る、モデルで女優のエミリー・ラタコウスキー(26歳)。
エミリーは、2015年に『the New York Times』紙のインタビューで、スキンケアからメイクアップまで、お気に入りの美容アイテムを詳しく紹介している。
【美容ルール01】スキンケアは気候に合わせる
スキンケアは朝晩、同じルーティーンで繰り返しているというエミリーだけれど、実は使うアイテムは季節によってさまざま。「気候によって肌の調子は変わるから」と、その理由を説明している。
さておき、インタビュー当時、エミリーが愛用していたのは以下。
・洗顔料…「カレンデュラ・ディープクレンジング・フォーミング・フェイスウォッシュ」/Kiehl’s(キールズ)
・保湿美容乳液…「イドラ グローバル」/Sisley(シスレー)
・クリーム…「セルラローズ・バーム・ド・オー」/By Terry(バイ・テリー)
・ファンデーション…「パーフェクティング・スキン・ティント」/Glossier(グロッシアー)
・クレンジング…「アイメイクアップ・リムーバー」/L’Oréal(ロレアル)、「ブラックローズ・プレシャス・フェイス・オイル」/Sisley
「L’Oréal」と「Sisley」のアイテムは、日本でも入手ができる。一方、「By Terry」と「Glossier」は日本未上陸のブランド。
「By Terry」は、フランス生まれのコスメブランド。「イヴ・サンローラン」でメイクアップスタイリストとして活躍していたテリー・デュ・ギュンズベールが創業したとか。「Glossier」は米国・ニューヨークのビューティーサイトから生まれたブランドで、ミランダ・カーも愛用しているそう。
【美容ルール02】肌が乾燥しやすい飛行機では、念入りに保湿!
モデルという仕事柄、世界を飛び回ることが多いエミリーは、旅行中はフェイスマスクを使って、しっかりと保湿。
常用しているのは、「Glossier」の「メガ・グリーン・ギャラクシー・パック」。また、フライトが長時間になる場合は、シスレーの「エクスプレス・フラワー・ジェル」をチョイス。「洗い流す必要がないので、便利なの」とコメント。
【美容ルール03】顔立ちを生かして、メイクアップは控えめ
顔の造作がしっかりしているエミリーは、普段はメイクは控えめを心がけている。ミーティングがあるときだけ、「レブロン(Revlon)」の「カラーステイ・ライナー」を使ってキャットアイに。
アイメイクやルージュなど、メイクアップにはイギリス出身のメイクアップアーティスト、シャルロット・ティルべリー(Charlotte Tilbury)がプロデュースするコスメを愛用。彼女の製品は多くのセレブが使っていて、エミリーは彼女からアイテムを提供されたことがきっかけだったとか。
「シャルロットのアイテムの中でも、ハイライターとコントゥアーシェイドが一緒になった『フィルムスター・ブロンズ・アンド・グロウ』が最高。といっても、私はハイライターしか使っていないの。頬骨の上にのせているわ」
【美容ルール04】月1回のアカスリが”自分へのご褒美”
エミリーは、「月に1回、韓国スパ『Natura(ナトゥーラ)』に行くのが、私のご褒美。顔にキュウリをのせて、アカスリをするの」と話す。予約の40分前には行って、プールで泳ぐのだとか。
「自分以外にも20人くらい、裸の女性が並んでて、まさにまな板の上の肉のように扱われる(笑い)。でも、それには値するわ。だって、おかげでお肌はツルツルになるし、その晩はぐっすり眠ることができるんだもの」
ちなみに、エミリー・ラタコウスキーってどんな人?
カリフォルニア州サンディエゴで育ったエミリーは、14歳でモデルとしてのキャリアをスタート。2013年にロビン・シックのヒット曲「ブラード・ラインズ」のミュージック・ビデオに出演したことでブレイクを果たした。
女優としては、映画『ゴーン・ガール』(2014年公開)でベン・アフレックの愛人・アンディ役で名を馳せたほか、ザック・エフロン主演の青春映画『WE ARE YOUR FRIENDS(ウィー・アー・ユア・フレンズ)』(2016年公開)に出演している。
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