キッコーマン豆乳アイスの作り方
ユーザーの年齢層が広がったことも第3次ブームの要因の1つだ。
「ヘビーユーザーは、以前から健康志向のある40~60代の女性ですが、近年は男性や10~20代の若者にも支持されています。みなさん、ジュース感覚で手に取っています」(川村さん)
◆キッコーマンはさまざまなフレーバーを販売
味の種類も多様化しており、キッコーマンはチョコミント味、マンゴー味、紅茶味など、現在33種類のフレーバーの豆乳飲料を販売する。
この夏に生まれた新たなトレンド、「豆乳アイス」も第3次ブームを過熱させている。
これは、紙パックの豆乳飲料を冷凍庫で凍らせるだけの簡単なもの。
猛暑が続いた今夏、あるユーザーがツイッターに「最近のマイブーム パックの豆乳飲料を冷凍庫に入れるだけでやみつきアイスができる!! 安くて多くてカロリーは100ちょい」と投稿すると、口コミで人気が爆発した。
【1】豆乳パックは冷凍庫に入れる前に、上部の折りたたみ部分を立てる。
【2】まる1日冷凍庫で氷らせる。
【3】冷凍庫から取り出したら、立てておいた折りたたみ部分をはさみで切る。
【4】完成! 凍らせすぎて硬くなってしまった場合は、しばらく水につけておくと食べごろになる。
『スノーデザート 雪花』で豆乳アイスを作る方法
200mパックの豆乳を凍らせて作る豆乳アイス。玩具メーカーのタカラトミーアーツが、これをアレンジして楽しむ『スノーデザート 雪花』を発売した。『スノーデザート 雪花』は、台湾から上陸してかつてブームを起こした練乳かき氷「雪花氷」風のふんわり食感のかき氷を、豆乳アイスで作るというもの。
◆キッコーマンの豆乳を使って作ってみた
また、200mlパック入りの飲料のほかに、付属の「ブリックトレー」(上写真左下)を使って凍らせることで、好きな飲み物でも作ることができる。さっそく作り方を紹介!
【1】「ブリックケース(真ん中の筒状の部分)」に、冷凍した豆乳を入れる。
【2】バネの付いている「プレスユニット」の底を「ブリックケース」に入れ、バネをぐっと押しながら、両サイドを止める。
【3】「ブリックケース」をスライドすると、本体にある刃で豆乳が削られて出てくる。
※女性セブン2018年9月20日号&DIETポストセブン記事を再構成