イギリスのファッションモデル・ケイト・モス(44歳)が、「痩せているのは快感」という考え方を捨てた?
2009年、「どんなにおいしい食べ物も、痩せているという快感にはかなわない」と発言し、議論を巻き起こしたケイト。
同年、「セイ・ノー・トゥ・ サイズ・ゼロ」キャンペーンを開始したモデルのケーティー・グリーが、「現在、イギリスだけでも110万人の人が摂食障害に苦しんでいます。ケイト・モスの発言は拒食をあおるようなもの。拒食症に関するサイトを読めば、この発言のおかしさがわかるでしょう」と非難していたほどだ。
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現在、ケイトはその考えを捨てたらしく、アメリカのテレビ局、NBCのメガン・モリーとのインタビューでこう話している。
「友達がよく言ってたのよ。ビスケットをかじるなり、キャッチコピーみたいに『ああ、おいしいものを食べるより、痩せている方が快感ね』って。今は(ファッション業界も)多様になってきていて、いいことだと思うの。体格や人種、身長の違うモデルがたくさんいるわ。同じ体形のモデルだけで、どうやって多様性を表現するの? 本当に昔より良くなっていると思うわ」
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非難された過去を持つケイトは、困難にぶつかったときにも「不満を言わない、言い訳をしない」をモットーにして生きているそう。
「折り合いをつけていくだけよ。他人が私をどう思うか、それが嘘偽りないかなんて、私にはコンロールできない。なんと言われようと、ただやり過ごすの。問題ないわ、自分で自分をわかってあげれば、乗り越えられるのよ」と話していた。
周りに何を言われようとも、自分を認めて受け入れるケイトのスタイルは、彼女の美しさにつながっているのかも。
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提供/Bangshowbiz
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