シンガーソングライターのケイティ・ペリー(33歳)は、昨年ヘアスタイルをベリーショートにした。以来「力強い女性」になったと感じているようだ。
長年ケイティのヘアカラーリストを務める美容師のリック・ヘンリーは、初めは緊張していたケイティが、ピクシーカットの仕上がりで「セクシーな女性に生まれ変わった」と話している。
ピクシーカットとは、映画『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンのように前髪を短くし、側頭部もそれに合わせてカットするヘアスタイルのことだ。ケイティ自身は、インスタグラムで映画「『フィフス・エレメント』みたいでしょ」と、発信していた。
『ピープル』誌に対してリックは、ヘアカット当時の心情を振り返ってこう明かした。
「女性にとって髪を短くするのは恐怖ともいえる。でも一度やってしまえば解放されるよ。力がわくのが感じられる。セクシーな女性に生まれ変わったも同然だ」
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Why didn’t the fettuccine go out for Halloween? It was too alfredo. 🤷🏼♂️ 📸 @manthony783
デビュー当時からケイティのヘアスタイルを手がけてきたリックは、ケイティについて「変化を好む発想豊かな人」と表現する。特に彼女のお気に入りだったという、ピンクのヘアカラーについては次のように話していた。
「ピンクのヘアカラーは反響が大きかったし、皆がほめてくれた。ぼくたちは桜の季節にアジアに行っていて、そこら中で桜が満開だったんだ。どこもかしこもきれいなパステルピンクで溢れていたんだよ。旅の途中に(見た桜から)思いついて、ケイティと2人で(ケイティの髪質はピンク色に)簡単に染まるとわかったんだ。カラーリングについては、ぼくが拍子抜けするくらい、1日もかからず終わったよ」
艶やかなロングヘアの時代を経て、スタイリッシュな髪形を楽しんでいるケイティ。オーランド・ブルーム(41歳)との交際も順調。だが、それは自身の「一部」であってすべてではないと話している。
「もちろん、交際は嬉しいわ。でも、それはあくまで私の一部であって、自分のやっていることの価値を失いたくはない」
常に新鮮なスタイルを示し、楽曲も含めてファッションアイコンとして多くの人々から憧れの存在であり続けている。
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