日本版リリースから約1か月半。フィーバーはだいぶ落ち着いたといえども、スマホアプリゲーム『ポケモンGO』は、今なお人気だ。
「今後は企業とのコラボや自治体の観光事業との連携などが増え、一層、社会全体へと浸透していきそうです」(ゲームエイト・ポケモンGOチームリーダー吉田圭太郎さん)
その代表格が鳥取県だ。町おこしの一環として、『とっとりGO』というウェブサイトを立ち上げ、鳥取砂丘でのプレイを積極的にアピールしている。
「この夏、『ポケモンGO』効果で、砂丘の土産物店の売り上げが前年より2割増えました。涼しくなった夜にプレイヤーが集まるので、砂丘入口の階段に安全のため足下灯も設置したんです」(鳥取県庁広報課の田中祥一さん)
さらにゲームそのものも進化しているとユーチューバーのカブキンさんは言う。
「『ポケモンGO』の完成度はまだ2割程度という噂。新機能が増えたり、これからもっと面白くなっていきますよ」
そして今、女性の間で話題になっているのが『ポケモンGO』を活用したダイエット。パーソナルトレーナー・安藤宏行さんに、その効果的なやり方を教えてもらった。
タマゴを『ふかそうち』にセットして出かける
「タマゴには2km、5km、10kmの3種類あり、セットして該当距離を歩くとタマゴが孵化します。レアなポケモンが出てくるかも、と思うと、モチベーションが上がりますよね。朝と夜に1kmずつなど、目標を決めて歩きましょう」
『おこう』をセットして30分間ウオーキング
「『おこう』は30分間のみポケモンを引き寄せるアイテムです。時間が決まっているので、実践しやすいですよね。ただ、ポケモンが出るたび立ち止まってはダイエットにならないので、捕獲の最中も足踏みするなど、なるべく止まらない工夫をしてください」
ポケモンが出るたび水分を補給する
「熱中症対策の水分補給をゲームに夢中になりすぎて忘れないように。喉が渇く前に、こまめに水分補給するのが重要です」
※女性セブン2016年9月1日号
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