モデルでありながら、タレントや女優としても活躍する5人の美女たち。それぞれ魅力的な個性を放ちながら、見事なスタイルをキープし続けている。多忙な中にありながらも、磨き上げられたその美しさにはどんな努力が隠されているのだろうか――。
モデルfile01／池田エライザさん
映画『チェリーボーイズ』（2018年）でヒロインを務めるなど、女優としても活躍する池田エライザさん。やわらかな雰囲気は保ちながら、引き締まったメリハリボディーをキープする秘訣、美肌に導くプラス思考にはヒミツがあった。
【WORKOUT】
キックボクシングのジムへ行けるときは週2回、広瀬すずさんに誘われて始めた。アクションがある作品の現場では、ミット打ちをすることも。
【FOOD】
むくみやすい体質なので、塩分を控えめにして、飲み物は水を選んでいる。食事面は足りていないものを食べるように意識。無理をしないことも大切。
【BODY&MIND】
ストレスを溜めると肌荒れになりやすいこともあり、プラス思考で過ごす。悪い出来事も「悪運を使ったから大丈夫。明日はいいことがあるはず」と、プラスに変換。
モデルfile02／菜々緒さん
ドラマ『リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～』(テレビ朝日系)でクールな弁護士を演じた菜々緒さん。その磨き上げられたスタイルには、母とのジム通いにあったという。
【WORKOUT】
「EMS」（全身の筋肉を電気で刺激するボディスーツ）を使ったトレーニングジム。15分でも効果が出るというジムには、母親と一緒に。短時間でも効果があり、忙しくても続けられている。
【FOOD】
食事面で気を付けているのは、しっかり食べること。1日5食。3食は普通に食べて、あとの2食はバナナやプロテインで補食。空腹を感じると筋肉をエネルギーとして使うと聞き、お腹が空かないように注意を。
【BEAUTY】
美容の習慣で心がけているのは、BCAA（必須アミノ酸）を飲むこと。トレーニングをした翌日でも筋肉痛が出ず、疲労もしにくくなった。最近は、プロテインも飲んでいて、さらに体調が◎。