ガガ様が、“ショー”で多くの人の視線を釘付けに!
アメリカ版『Vogue』の編集長、アナ・ウィンター主催で、1995年に始まった世界最大のファッションの祭典「メットガラ」。今年も、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館にて5月の第1月曜(今年は現地時間5月6日)に行われた。
今回のテーマは「キャンプ:ファッションについてのノート」。どのスターも、ファッションで思い思いの「キャンプ」を表現していたが、その中でも一際インパクトを放ったのはやはりレディー・ガガだった。
世界的ディーバにして、ファッションアイコンのガガ。「メットガラ」では共同ホストを務めているだけあって、今回も奇抜なファッションとパフォーマンスで観客の度肝を抜いた。5人のダンサー、ファッションデザイナーのブランドン・マックスウェル、メイクアップアーティストのサラ・タンノとともに登場したガガは、マックスウェルによるフクシアピンクのドレスを披露した。
巨大な蝶結びの髪飾りと全長8m弱のケープは、周囲の注目を集めるのに十分だ。しかし、それだけではない。ピンクカーペットを進みながら“脱いで”いったのだ。
そして黒のアンサンブル、1980年代を思わすノースリーブのピンクドレス、下着姿と4パターンのファッションを順に披露していき、身を軽くしていった。ノースリーブのピンクドレスは、当時の携帯電話まで手にしたバブリースタイルだ。肌がどんどん露出していく様は、まるでストリップ! だが、その見せ方はあくまでもアーティスティックで、息を呑んだ観客やマスコミが多かった。
下着姿でも、首元にはティファニーのブルー・ブック・コレクション28カラットの蝶のチョーカーが輝き、アクセントに。さらに、下着には黒のクリスタルが敷き詰められギラギラとした光をまとった。また、ピンクの特注ドリンクカートを引くなど、演出にも抜かりはなかった。
「メットガラ2019」終演後、マックスウェルは、インスタグラムを通じてガガに、長年の友情に加え「夢を現実にしてくれた」として感謝の意を綴っている。「メットガラ」とガガが、ファッションの未来を明るく照らしたと言えそうだ。
提供/Bangshowbiz
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