映画の舞台挨拶など”晴れの舞台”で芸能界のイケメンたちはジャケットを着こなすことが多いが、ときに“ひとクセ”加えて”個性を見せることも。4人の”クセが強い”コーデをチェック!
菅田将暉 ブルーコーデの中に光る”らしさ”
菅田将暉が2019年度の「JOYSOUNDサポーター」に就任。イベント「JOYSOUND MAX PARTY 2019」にゲスト出演した。
トークコーナーでは、菅田が週3ペースでカラオケに行っていることが明かされた。さらに菅田が出演する新CMのお披露目後には、「(シャウトするシーンは)『リンダリンダ』を流してもらったんですけど、思いっきりやりすぎて首を痛めました」と、来場客を笑わせた。
インディゴブルーのデニムパンツに、スカイブルーのトップスを合わせた菅田。一見シンプルなラフコーデだが首元にシルバーのネックレスを光らせ個性をプラス。白い靴も目を引いた。(6月29日)
佐藤隆太 アウターのデザインに注目
映画『今日も嫌がらせ弁当』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、佐藤隆太が登壇した。
シングルマザーのかおり(篠原涼子)を主人公にした本作は、何かとかおりにあたる反抗期の娘・双葉(芳根京子)に仕返しをするべく、毎日凝ったキャラ弁を持たせることから始まる感動物語。佐藤はかおりのお弁当ブログ愛読者で1児の父・信介を演じている。
えんじ色のアウターから白シャツをのぞかせ、重ね方で遊んだ佐藤。特徴的なのはこのアウターで、レトロな黒ボタンとシルバーのループボタンがポイント。さり気なくおしゃれを凝縮!(7月8日)
柳楽優弥 “虎柄”シャツでコワモテ風!?
映画『ザ・ファブル』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、柳楽優弥が登壇した。
南勝久氏による同名漫画を実写映画化した本作。どんな相手も6秒以内に殺す伝説の殺し屋・ファブル(岡田准一)が、一般人として生活を送る物語だ。柳楽は、ファブルに敵意を抱く真黒カンパニー社長・海老原(安田顕)の舎弟・小島を演じている。
そんな役柄をイメージしたコーデで、舞台挨拶に登場した柳楽。黒いツーピースの下には、“虎柄”のシャツを合わせた。シャツの襟を外に出し、存在感をアピール。仕草もどことなくコワモテ風!?(7月4日)
竜星涼 シルエットの寂しさをスカーフが吹き飛ばす
映画『トイ・ストーリー4』(公開中)のジャパンプレミアが行われ、竜星涼が出席した。
前作『トイ・ストーリー3』のその後を描いた本作。竜星は新キャラクター・フォーキーの日本語吹き替えを担当した。彼をきっかけに物語が動き出すキーパーソンだ。竜星は「オーマイガーという気持ち。この作品と一緒に育ってきたので感慨深い」としみじみと語った。
ドット柄のスーツでさっそうと登場した竜星。ドルチェ&ガッバーナのロゴが記されたインナーにも目が行くが、よりアクセントとなっているのが首に巻いたスカーフ。シンプルなシルエットを一気にクラスアップさせた。(7月9日)
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撮影/浅野剛、小彼英一、平野哲郎