まだ終わりそうにない梅雨。そんな天気に合わせてか、芸能界では明るい色を避けシックに決める美女たちがちらほら。4人を一気にチェック!
多部未華子 タイトなシルエットは大人の証
7月26日にスタートするドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合・毎週金曜22時~)の試写会に、多部未華子が出席した。
多部は、ゴールドのストライプワンピースに同じ配色のボーダーのショートジャケットを羽織って登場。シャツの結び目がタイトなシルエットをより引き締めて見せた。足元も、同系色のサンダルを合わせスッキリ。今年30歳になった彼女らしい大人な装いだ。
本作は、青木祐子氏による小説を実写化。仕事も私生活も完璧だが恋には奥手な主人公・森若沙名子(多部)と、職場の人たちとの人間模様を描く。(7月12日)
松井玲奈 黒がはいったことで一気にシック!
松井玲奈は、映画『今日も嫌がらせ弁当』のトークショーに出席。
本作は、シングルマザーのかおりと娘・双葉が主人公。反抗期の双葉へ“嫌がらせ”をするため、かおりは毎朝凝ったキャラ弁を作るほのぼのとした物語だ。松井は、双葉の姉の若葉役。実生活では兄がいると言い、「おかげで家にはリカちゃん人形もロックマンもあるので、(2体で)バトルできる。それが楽しかった」と笑った。
松井は、ランダムな青系ボーダーが目を引くさわやかなルック。黒がプラスされていることから、シックな要素も感じられた。上半身と足元は白で統一し、コーデにまとまりを持たせたところもおしゃれポイント。(7月15日)
上白石萌歌 レースの襟をアクセントに
東京・品川区役所で参院選の期日前投票を呼びかけたのは、上白石萌歌。
イベントに先立ち、自身も期日前投票を済ませたという上白石。事前にマニフェストを確認したうえで投票したことも語った。また、「変わってほしいこと」を聞かれ「もっと女性や小さな子が暮らしやすい世の中になればいいなという思いはあります」と明かした。
「青×水色」で夏らしいさわやかな印象。国政選挙のPRというちょっと真面目なイベントに合わせてか、あえてシンプルな台形スカートで清楚さを引き立てた。アクセントは、レースの襟でさり気なく。(7月10日)
指原莉乃 シャーリングがゴージャスの秘訣
大人気アニメ『ONE PIECE』の劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』(8月9日公開)が、公開アフレコを開催。指原莉乃が登壇した。
14作目となる今回の劇場版は、アニメ放送20周年記念作品。海賊の海賊による海賊のための祭典「海賊万博」を舞台に、麦わらの一味含む世界中の海賊たちがお宝争奪戦を繰り広げる。指原は海賊万博のスペシャルゲスト・歌姫アンの声優を務めた。
記念すべき場に選んだ彼女の衣装は、紺地のマキシワンピース。赤や青などの花が舞い、色は抑えめながらも華やかな1着だ。また、胸元や袖のシャーリングがボリューム満点で、ちょっぴりゴージャス!(7月9日)
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撮影/小彼英一、矢口和也、浅野剛