シリーズ累計165万部を突破した「やせおかシリーズ」。著者の柳澤英子さん(50代)が1年で26kg減に成功し、リバウンドいっさいなしという点も話題のひとつ。
今回は、シリーズ第3作目の『お弁当もやせるおかず作りおき』(小学館)から、人気レシピのひとつとお弁当作りに役立つテクニックをご紹介。ダイエット中の人は取り入れて。
お弁当例
チーズも痩せるおかずの素材のひとつ。ひき肉のつなぎに使って おいしくいただきます。緑と赤の副菜を合わせて華やかに。1から順にいただくと、“痩せる食べ順”に。
【1】エビとトマトのマリネと仕切りのレタス
【2】ズッキーニの焼きびたし
【3】チーズミート
【4】玄米パン
ごはんやパンはどんくらい食べてもいい?
お昼はもっとも食べてよい時間帯。ごはんなら100gを目安に。すぐに効果を出したい場合には、もっと減らしても。また、生野菜、野菜、肉か魚、主食の順によく噛んで食べると、満腹を感じやすくなる。
野菜サラダとお弁当作りで役立つドレッシング3種類
レタスなどの生野菜の量を多くするときは、糖質が低く無添加のドレッシングを添えて。時間のあるときに用意しておき、生野菜をモリモリ食べて。
監修:柳澤英子(やなぎさわ・えいこ)
料理研究家。編集・ライターとして料理関連の雑誌やムック、書籍、広告の制作に携わるとともに、レシピの開発や提供など食全般に関わる。数々のダイエットに挑戦してはリバウンドをくり返したが、「食べてもやせる」ダイエットで劇的スリム化に成功。そのメソッドを説明した「やせるおかず 作りおき」は、累計165万部超の大ヒットシリーズに。最新刊は『超入門! やせるおかず作りおき』(小学館)