栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「ほうれん草」を使ったヘルシーおやつにレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。
ダイエット中だけれど、甘いものが食べたい! そんなときには、栄養素を摂ることができる野菜を使ったスイーツを選んで。
ほうれん草には抗酸化作用がある「β-カロテン」が豊富に含まれていて、アンチエイジングや乾燥肌対策に効果が期待できる。β-カロテンは必要に応じて体内で「ビタミンA」に変換されるので、免疫力アップにも◎。
さらに、ほうれん草は「鉄」もたっぷり。鉄は「ビタミンC」と一緒に摂ると吸収率が高まるので、その両方を含むほうれん草は、貧血予防にまさにぴったり。
カロリー…280kcal(1個分) 調理時間…45分
材料(4個分)
ほうれん草…80g 熱湯…適量 塩…少々 調製豆乳…40cc バター…40g きび砂糖…25g 卵…1個 薄力粉…120g ベーキングパウダー…小さじ1 チョコチップ(ホワイト)…15g 溶けない粉糖…適量
下準備
・ほうれん草は、塩を加えた熱湯でさっと茹でる。水気をしぼり、長さ4cmに切っておく
・バターは、室温に出しておく
・卵は、よく溶きほぐしておく(溶き卵)
・オーブンに180度の予熱を20〜25分ほど入れておく
作り方
【1】ミキサーにほうれん草、調製豆乳を入れて、なめらかになるまで撹拌する
【2】ボウルにバター、きび砂糖を加え、ハンドミキサーで白っぽくなるまですり混ぜる。溶き卵を少しずつ加え、均一になるまで混ぜる
【3】薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラで切り混ぜる。粉っぽさが残るところで【1】とチョコチップを加えて切り混ぜる
【4】カップに流し入れ、空気抜きをし、180度のオーブンで20から25分ほど焼く
【5】粗熱がとれたら、茶こしで粉糖をふるう
ほかにもある!ダイエットに役立つ「ほうれん草」のレシピ
アンチエイジングや乾燥肌対策にうれしい「ほうれん草のポタージュ」→レシピは【こちら】
栄養たっぷりの朝食メニューに「ふんわり卵とほうれん草の中華スープ」→レシピは【こちら】
中性脂肪の減少にも役立つ「マッシュルームとほうれん草のツナサラダ」→レシピは【こちら】
デトックスや美肌にうれしい野菜が詰まった「押し麦のメイソンジャーサラダ」→レシピは【こちら】
β-カロテンを摂って風邪予防!「肉巻きほうれん草の照り焼き」→レシピは【こちら】
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/
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