Netflixドラマ『愛の不時着』で北朝鮮の兵士と恋に落ちる韓国の財閥令嬢ユン・セリを演じた韓国の女優・ソン・イェジン。映画『おいしいプロポーズ』でデビューし、映画『私の頭の中の消しゴム』やドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』などのヒット作に出演していた彼女は、今作の出演をきっかけに世界的にも注目度が上がる一方だ。そのイェジン、芸歴20年、38歳となった今も、思わずため息がもれてしまうほどの美しさに磨きがかかる。そこで、彼女がこれまで見せたファッションをチェック! 多彩な美ルックを見てみよう。
上品なフィット・アンド・フレアスタイル
秋に行われた「ニナ リッチ」のフォトコールでは、この季節にぴったりのブラウン系ワントーンコーデ。バッグとネイルと黒にして、余分な色をプラスしないシックな組み合わせを披露した。上半身からウエストにかけてタイトなシルエットでまとめつつ、スカートは裾に向かって大きく広がった個性的なラインのものをチョイスした。(2017年10月26日)
くすみ&とろみでフェミニンを意識
モデルを務めるコスメブランド「ミシャ」のサイン会に出席した際は、白のブラウスにくすみグリーンのスカートを合わせた。とろみ素材のブラウスは、胸元を大きく開けてフェミニンに着こなした。また、ウエストにシルバーのベルトを合わせて淡い色合いのコーデにスパイスをプラス。ペディキュアの赤がさり気なくアクセントになっていた。(2018年6月1日)
授賞式でも“華美にしすぎない”流儀
国内のドラマや映画を対象にした「第2回THE SEOUL AWARDS」の授賞式では、白いマーメイドラインのドレスでレッドカーペットを歩いた。スパンコールが散りばめられたレースが全体を覆う、品のあるデザイン。肩やデコルテが露出しているうえタイトなシルエットだけど、セクシー路線というわけではない。ナチュラルメイク&ノーアクセという、シンプルな着こなしがエレガントに見せた。(2018年10月27日)
ストーンをふんだんに使ったキレイめガーリー
『愛の不時着』の記者会見では、「ピンク×イエロー」のコーディネート。アクセサリーはイヤリングだけにとどめつつも、キャミワンピとストラップパンプスにはラインストーンがズラリと並んでいて、いつも以上に派手に飾っていた。よく見ると、カーディガンにもストーンが散りばめられ、キラキラと輝いている。いつもより甘く、愛らしさに溢れた装いだ。(2019年12月9日)
チェスターコートに合わせたベルトがポイント
こちらは、『愛の不時着』のキャストとスタッフが集い行われたパーティで披露したファッション。上の記者会見から一転、グッと落ち着いた雰囲気で詰めかけたファンを魅了した。オフホワイトのタートルネックに、同色のアンクルパンツを組み合わせ、キャメルカラーのコートを羽織ったスタイルは一見シンプル。だけど、ウエストに黒いベルトを合わせたことでぼんやりした色を一気に引き締めた。これにより洗練された大人な雰囲気を醸し出している。(2020年2月16日)
キャミドレスで大人の余裕を見せつけて
「百想芸術大賞」の授賞式では、一面スパンコールのキャミソールドレスで登場。ボディラインを強調するような1着で大人の色気を表現した。彼女の白肌に自然になじむ白のドレスは、ヌードカラーのようにも見えてひときわセクシー。一方で、耳元で存在感を放つイヤリングが、ストレートヘアの動きとリンクして可憐な印象も与えた。(2020年6月5日)
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