【アイテム01】光の効果で肌に輝きも加わる
立体的な小顔に。使いやすい繰り出しタイプ。「チャビー スティック スカルプティング ハイライト」(写真上)、「同コントゥール」(写真下)各3780円/クリニーク 電話:03-5251-3541
【アイテム02】肌に密着してファンデーションがヨレにくい
ピタッと密着するクリームが、肌の上でサラサラに。「セザンヌ ハイライトスティック」(写真左)「同 シェーディングスティック」(写真右)各648円/セザンヌ化粧品 電話:0120-55-8515
使い方のコツとのせるポイントは?
シャドーカラーは、基本的に左右の眉山より外側に使ってフェイスラインを引き締める。シュッと見せたい部分に線を引き、ぼかしてなじませます。また、眉頭から鼻筋のノーズシャドー。それから人にもよりますが、唇の下や鼻先にポイント的に入れると顔立ちがすっきりします。
ハイライトは、へこんで影になっているところ、ふっくら見せたいところに入れます。額、鼻筋、唇の上、顎先など、シャドーカラーとは反対に左右の眉山の内側の出っ張っている部分。へこんでくる目の下の三角ゾーンや目尻を囲むCゾーンも、のせていいところです。
引き締めたいところ、ふっくら見せたいところに線でのせたら、叩き込むようになじませます。広げてしまうと効果が薄くなるので、ぼかしすぎないこと! うまくなじまないときは、ファンデーションが薄くついたスポンジでなじませれば簡単です。
若い子の流行、と敬遠せずにちょっとだけでも取り入れてみて。ゆるみを引き締め、影を明るく見せるので大人にもオススメのメイクですから。
外国人風にお顔にメリハリがついたら、いつもよりちょっと大胆なメイクも似合うかもしれませんよ。目指すは海外セレブですから! 年明けは、外国人メイクで整形並みの変身を楽しんでみるのはどうでしょう?
山本浩未(やまもとひろみ)
ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評。
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