ヘア&メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は、「クリームチーク」の使い方を指南。記事一覧はこちら。
* * *
大人の肌が「おっ、いい感じ」と思えるのって、潤いと透明感があって、ほんのり赤いお風呂上がり。例えるなら、森三中の大島美幸さんの肌。もちもちっとして、血色がよくて健康そう!
大人が目指すべき“お風呂上がり肌”を簡単に作れるのがチーク。中でもクリームタイプがオススメです。作りたいのは、ポイントではなくベースメイクとしてのチークなんですね。私はこれを、“血色チーク”と呼んでいます。つまり、肌からにじみ出たような赤みなんです。
肌の奥からにじみ出るような血色感に仕上がるクリームチーク
クリームタイプのチーク、使ったことがないかたは、「難しそう」と思うかもしれませんが、実はパウダーより簡単なんですよ! しかも、大人にうれしいポイントが、3つもあるんです。
ひとつめは、つけすぎても修正が簡単。スポンジなどで軽くたたけばすぐに薄くなるので、普段チークを使ってないという人にもチャレンジしやすいんです。2つめは、色の濃淡がつけやすい。色をしっかり出したい部分、薄くしたい部分が簡単に調整できます。3つめに、大人の肌に必要なツヤがプラスされる。頬がツヤやかだと、グッと若く見えますよ!