つけ方は、頬のいちばん高いところから指やスポンジなどでたたき広げていくだけ。擦ったり伸ばしたりせず、トントンと軽くたたくこと。そうしないと下地などのベースがはげちゃいますからね。
顔のお悩みによってつける範囲を調整
たるみが気になるタイプの人は目頭から眉尻までの長さを底辺として、下に向かってシャープな二等辺三角形を描くイメージ。顔が痩せてゴツゴツしてきた、という人は目頭から眉尻までの長さを一辺にした正三角形を描くイメージで。つけたら、なにもついていない指やスポンジで境目をぼかせば、グンと馴染みもよくなります。
普段チークを使っていない人ならこれだけでも充分ですが、上からパウダーチークを足すとメリハリがつきますよ。
大島さん、決して美女というわけではありませんが、肌のきれいさと血色の良さで幸せそうに見えますよね。顔色がくすんでくる大人に、血色チークは必須です。今年も元気に明るく行きましょうね!
チークにもリップにも使える
チークにするとツヤっぽく、リップはハーフマットに仕上がる。「ヴィセ リシェ リップ&チーク クリーム PK-2」(1080円 ※編集部調べ)/コーセー 電話:0120-526-311
潤いたっぷりなのにサラサラの質感
肌にのせた瞬間溶け込むように馴染んで、自然に仕上がる。「キャンメイク クリームチーク 14」(626円)/井田ラボラトリーズ 電話:0120-44-1184
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山本浩未(やまもとひろみ)
ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評。
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