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密を避けて開運祈願!“壱岐のモンサンミッシェル”もある長崎「壱岐」の旅を旅行ジャーナリストがレポート

壱岐の自然の造形美は圧巻。ぜひ一緒に楽しみたい

壱岐の海岸線は表情がさまざま。白い美しい砂浜があるかと思えば、玄武岩が浸蝕された断崖が切り立つなど、迫力ある自然の造形美が堪能できます。

せっかく訪れたら壱岐の自然も楽しみたいところ。ただし、見どころは多いもののアクセスが難しいという場所もあるので、入念に下調べをしておくことをおすすめします。

旅計画には、モデルコースやスポットの紹介もある【公式】壱岐観光ナビ(ikikankou.com)が便利です。わからないことは、観光協会に問い合わせをするのがおすすめ。

左を向いた猿の姿が浮かび上がる「猿岩」
左を向いた猿の姿が浮かび上がる「猿岩」
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左京鼻は、約1kmにわたり断崖絶壁が続く
左京鼻は、約1kmにわたり断崖絶壁が続く
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左京鼻竜神神社
鼻とは岬の意味でその先端には左京鼻竜神神社が鎮座する
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なお、無人島である辰ノ島への遊覧は、50mの切り立つ断崖が海に浸食された様子や、エメラルドグリーンの美しい海などを船から満喫できます。勝本の集落から出航しているのでアクセスも便利。気軽に利用ができるうえ、プライスレスな体験ができるのでおすすめです。

辰ノ島
辰ノ島の周りにはエメラルドグリーンの海。希望すれば1時間滞在もできる
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辰ノ島
天候によっては外海へも。国境が近いということを肌で感じる
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切り立つ断崖にも条件がよければ急接近
切り立つ断崖にも条件がよければ急接近
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まずは1泊から島の魅力を体感。ワ―ケーション施設も整い長期滞在もOK

壱岐の魅力は、実際に足を踏み入れ体感するのが一番だと感じます。まずは1泊からでも訪れてみては? さまざまな意味で島の「豊かさ」を感じ、また人の温かさにも触れることができるはず。壱岐の人は、とてもフレンドリーなので、交流もぜひ楽しみましょう。

「次回はゆっくり」となれば、住むように旅をする環境も整います。島内は長期滞在ができる宿やシェアハウスなどもあり、Wifiやワ―ケーションの環境整備もすすんでいます。

イルカパーク&リゾート
島の北部には「イルカパーク&リゾート」があり、かわいい姿に癒される
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イルカパーク&リゾート内のお洒落なカフェ
イルカパーク&リゾート内のお洒落なカフェ。Wifiや電源が用意され、ワ―ケーションもOK
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ちょっと疲れたなあと思ったら、自分スタイルでパワーチャージに出かけてみるのもいいですよ。

■【公式】壱岐観光ナビでは詳しい情報が紹介されています。ikikankou.com

◆教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん

村田和子さん
旅行ジャーナリスト・村田和子さん
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旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年よりNHKラジオ『Nらじ』月一レギュラー。トラベルナレッジ代表(https://www.travel-k.com/)。旅ブログも行っている(http://www.murata-kazuko.com/)

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