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普段は何気なく捨ててしまっている食品くず。でも、お金のプロフェッショナルである節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんによるとゴミだと思っているものの中にも活用できるものがあるのだとか。そこで、再利用できる食品くずについて詳しく教えてもらいました。
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野菜や果物の皮を捨てる前に活用
家で料理をすると、どうしても野菜や果物の皮がゴミになりますよね。でも、皮にも栄養や野菜の成分が詰まっています。捨てる前にちょっとひと手間かけるだけで、野菜や果物のもつ力を余すことなく使うことができます。
皮も一品に

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大根やにんじん、さつまいもなどの皮は、きんぴらやかき揚げ、味噌汁の具などにも活用できるので、捨てずに1品にしましょう。
野菜くずで作る栄養豊富な「べジブロス」
皆さんは「べジブロス」という言葉を聞いたことがありますか? これは野菜から取った出汁のことです。

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野菜の芯や皮など、捨てている部分を適当な量の水と一緒に煮出し、漉すだけで完成します。皮についた泥や土などの汚れは、煮る前にしっかり落としましょう。
「べジブロス」はスープやカレー、シチューなど、水や出汁で作る料理に使うことで、旨みがアップするだけでなく、栄養も摂ることができます。
油汚れも取れるみかんの皮洗剤
冬の果物としておなじみのみかんの皮に含まれる、リモネン、クエン酸、ペクチンといった成分は掃除に役立つ成分です。みかんの皮1個分に対して水100cc程度の割合で煮出して、お湯に色が移ればOK。

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これを冷ましたものに雑巾を浸し、絞って拭き掃除をします。自然由来の成分なので、キッチンで使うのも安心です。電子レンジやコンロまわりの油汚れも取れますし、畳の黄ばみ落としにも使うことができます。
みかんに限らず、柑橘系の果物の皮なら同じ効果が期待できます。