ドリップ後のコーヒーかすは消臭剤に
コーヒーをドリップしたあとに残る“コーヒーかす”も、捨ててはいけません! 有名なコーヒーメーカーの「UCC」は、コーヒー抽出かすに脱臭用の炭以上の脱臭効果があるという研究結果を発表しています。(https://www.ucc.co.jp/company/research/residue/)

コーヒーかすに含まれる水分にアンモニア溶解効果
トイレの消臭には、コーヒーを淹れたあとのかすの水気をきり、平たい容器になるべく広げておいておくといいそうです。1~2日を目安に交換することが推奨されていますが、毎日コーヒーを飲むというお宅であれば十分な量になると思います。
水分を含んでいるコーヒーかすのアンモニア吸収率は、脱臭用の炭の約5倍にもなるそうです。ただし、水分によって暑い時期にはカビが生える可能性もあるので、その点は注意しましょう。
コーヒーかすを乾燥させれば冷蔵庫や靴箱の消臭にも◎
カビが生えないようにコーヒーかすを乾燥させれば、冷蔵庫や靴箱の消臭剤としても使うことができます。乾燥したコーヒーかすは水分を含んだものよりアンモニア吸収率が下がるものの、それでも脱臭用の炭の2倍以上の効果が期待できるそうです。

使い方は乾燥させたコーヒーかすを皿や麻製の小袋など目の細かい袋に入れて、冷蔵庫や靴箱に入れておくだけ。ニオイが気になるようになったら交換のタイミングです。
レンジで乾燥させればレンジ内のニオイもスッキリ!
コーヒーかすを乾燥させるときは自然乾燥でももちろんいいのですが、平たい耐熱容器に広げて電子レンジで数分加熱することで水分を飛ばすことができます。さらに、レンジ内の消臭効果も見込めます。
◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/
構成/吉田可奈