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注目の衣類乾燥除湿機、電気代が上がりがちな「デシカント式」が実は今おすすめの理由

【2】アイリスオーヤマ『サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80』

 

アイリスオーヤマ『サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80』
サーキュレーターの首振り運転で、幅3.6mに干した洗濯物の乾燥も可能。アイリスオーヤマ『サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80』3万6080円(税込)
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こちらは除湿機にサーキュレーターを合体させた画期的商品。

サーキュレーターの送風とデシカント式の除湿で、乾燥時間を大幅短縮

クローゼットのドアを開放し、前に除湿乾燥機を置き、中の衣類を乾燥させている
自然乾燥に比べて乾燥時間が8分の1まで大幅に短縮
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「アイリスオーヤマらしい斬新なアイディアの衣類乾燥除湿機です。洗濯物にしっかり風を当てれば繊維の間の水分が弾き飛ばされ、乾燥が早まりますよね。そこでサーキュレーターや扇風機を使って乾かす人もいると思いますが、本製品は、そのサーキュレーターを除湿機にそのまま乗せています。

乾燥した風をサーキュレーターの強い風に乗せることで、洗濯物から湿気を飛ばしながら除湿するため、自然乾燥に比べて乾燥時間が8分の1まで大幅に短縮(※)。さらに、サーキュレーターの首振り運転で、幅3.6mに干した洗濯物の乾燥も可能に。一般的な除湿機が幅1~1.5m前後なので、圧倒的なワイド送風で洗濯物が早く乾きます」

衣類乾燥除湿機があるリビング
サーキュレーターは単独でも使え、換気にも便利
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サーキュレーターは単独でも使えるので、除湿が不要な時期に換気で使ったり、冷えている部屋の空気を循環させて暖房の効率を上げたりと、1年中使えるのもうれしいポイントです。

いずれの商品も洗濯物の乾燥にもカビの抑制にも年中使えて、持っていて損はないでしょう。

※除湿能力 8.0L/日クラスにおいて。日本電気工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値【試験条件】●部屋の広さ6畳相当●室温20℃、湿度70%(梅雨時)●除湿強運転、サーキュレーター強運転を行った場合(60Hz)●衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2 枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電・美容家電を専門とするライター。雑誌やウェブなどの多くのメディアで、新製品を始めさまざまな家電についてレビューを執筆している。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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