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注目の衣類乾燥除湿機、電気代が上がりがちな「デシカント式」が実は今おすすめの理由

【1】 パナソニック『衣類乾燥除湿機F-YZVXJ60』

パナソニック『衣類乾燥除湿機F-YZVXJ60』
“洗濯物の下に置ける”省スペースモデル。パナソニック『衣類乾燥除湿機F-YZVXJ60』4万4000円前後(税込)※編集部調べ
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パナソニックから5月11日に発売された新製品は、同メーカーが販売してきたハイブリット式よりリーズナブルに入手できるデシカント式。1~2人など少人数世帯向けです。

“洗濯物の下に置ける”省スペースモデルは、電気代も抑えられる!

脱衣所に衣類除湿乾燥機が置いてある
洗濯物の量を自動で判断するエコナビや上下にスイングする送風で効率よく乾かすなど電気代もセーブ
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「2年前にハイブリッド式で登場し、人気を博した“洗濯物の下に置ける”横長コンパクトサイズが、ついにデシカント式で発売。衣類乾燥除湿機は一般的に縦長フォルムで、洗濯物の前に置いて使うことが多いのですが、部屋が狭い場合、洗濯物と距離を取るのが難しいという声がありました。その点、この横長コンパクトタイプなら洗濯物の真下に置けて、省スペースで使用できます。また、洗濯物の水分は重力で下にいくため、下から風を与えることでより乾きやすくなるというメリットもあります。

気になる電気代も、考慮されています。洗濯物の量を自動で判断するエコナビや上下にスイングする送風で効率よく乾かすほか、急がないときは経済性を優先した運転も選べ、速乾モード時に比べ、1時間当たりの電気代を約4割カットすることもできるのです。脱臭・除菌効果があるナノイーX搭載で、部屋干し臭も軽減します」

クローゼットのドアを開放し、前に除湿乾燥機を置き、中の衣類を乾燥させている
脱臭・除菌効果があるナノイーX搭載で、部屋干し臭も軽減
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