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3年に1度の芸術祭も!アート、美食、伝統体験、自然が楽しめる「岡山」は大人旅におすすめ

【美食】倉敷で美味しい朝時間…美術館を独り占め&モネの愛した朝食

倉敷といえば「大原美術館」が有名ですが、開館前の「大原美術館」をツアー参加者で貸し切り、特別解説員の案内で鑑賞できるモーニングツアーが、毎週日曜日の朝8時から9時に開催されています(前日までに予約。定員あり)

「大原美術館」
倉敷といえば「大原美術館」は外せない
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1時間という限られた時間ですが、見どころをぎゅっと凝縮。解説が素晴らしい(大原美術館:モーニングツアー)
1時間という限られた時間ですが、見どころをぎゅっと凝縮。解説が素晴らしい(大原美術館:モーニングツアー)
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「大原美術館」の成り立ち、収蔵品の謂われなど、ストーリーを知ることで、より深く作品を鑑賞できます。さらに、プレミアムな朝食がセットになったプレミアムモーニングツアーがあるのですが、日時があえば、ぜひ体験したいところ。https://www.ohara.or.jp/2022/04/10/10985/

プレミアムモーニングツアーの参加者は、美術館の鑑賞が終わったら、非公開の抜け道へと案内されます。目の前が開けたと思ったら、そこは倉敷国際ホテルの中庭。庭には赤絨毯が敷かれ、その上を進むと朝食会場へ到着します。

「倉敷国際ホテル」
皇室の利用など歴史と伝統がある「倉敷国際ホテル」。カトラリーや食器も美しい
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美食家だったモネは料理のレシピを多数残したといい、それをもとに料理長が再現したのが、「モネが愛した朝食」。お味はもちろん、プレゼンテーションやホスピタリティも含めて素晴らしく、極上の朝時間が満喫できます。

モネの作品を鑑賞したあとに食する「モネの愛した朝食」は格別(倉敷国際ホテル)
モネの作品を鑑賞したあとに食する「モネの愛した朝食」は格別(倉敷国際ホテル)
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倉敷に訪れたなら、昨年10月にオープンした「大原美術館 新児島館(仮称)」へもぜひ足を運びましょう。旧第一合同銀行倉敷支店の由緒ある建物には、ゆくゆくは「大原美術館」に関係の深い児島虎次郎氏の作品や収蔵品を展示予定でしたが、現在はエントランスを活用し、ヤノベケンジ氏作のユニークな作品を展示、無料で公開しています

ヤノベケンジ氏作「赤漆舟守縁起猫」(大原美術館 新児島館)と「サン・シスター(リバース)」
ヤノベケンジ 作「赤漆舟守縁起猫」と「サン・シスター(リバース)」(大原美術館 新児島館・⦅仮称⦆)
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そぞろ歩きも楽しい倉敷の美観地区
そぞろ歩きも楽しい倉敷の美観地区
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