ダブルボタンのジャケットスタイルにリボン結びのスカーフで女性らしさをプラス
1997年、37歳の誕生日を迎える天皇陛下(当時は皇太子)のポートレートでは、トラッドなキャメルのジャケットにスカーフをリボン巻きしたエレガントな着こなしでした。
雅子さまは、キャメルのやや長めの丈のダブルボタンジャケットに黒のタイトスカートを合わせたコンサバなスタイル。白×ネイビー×イエローのスカーフをリボン結びにすることで、マニッシュなジャケットスタイルも柔らかさとフェミニンなムードが漂います。
ペールブルーに白のリボンが付いた帽子でさわやかコーデに
2005年5月、ノルウェーから帰国された天皇皇后両陛下(当時)をお迎えに空港へ向かわれた際は、スタンドカラーがスタイリッシュなペールブルーのスーツをお召しになった雅子さま。帽子にはリボンがついていてポイントになっていました。
雅子さまは、スタンドカラーがクールなペールブルーのセットアップに、白の帽子をかぶられたさわやかコーデ。ヘアスタイルもショートですっきりされているので、帽子のリボンやパールアクセが存在感たっぷりにフェミニンなムードを漂わせていました。淡いブルーに白を合わせたコーデに、黒の靴やバッグを合わせることで、全体がキリッと引き締まっていました。