2023年5月6日、イギリスのウェストミンスター寺院でチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式が開催され、各国の王族やセレブが集い、フォーマルファッションを披露し世界中から注目を集めました。そこで戴冠式に出席したロイヤルファミリーと、招待されたゲストのファッションを振り返ってみましょう。
ウィリアム皇太子一家 戴冠式でリンクコーデを披露
「ページ・オブ・オナー」という国王の付き添い役を務めたジョージ王子は、金色の縁取りが施された赤いジャケットで登場しました。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はローブを羽織り、シャーロット王女はキャサリン妃と同じ「アレキサンダー・マックイーン」の白いドレスと葉の形をしたヘッドピースをつけていました。ルイ王子はウィリアム皇太子と同じ紺色のスーツで登場。親子のリンクコーデは話題を呼びました。
ベアトリス王女はフェミニンなドレスをチョイス
エリザベス女王の次男、アンドルー王子の長女であるベアトリス王女はマゼンタのドレスと、薄いピンクのヒールをはいて出席しました。ワンピースのバルーンスリーブとAラインのシルエットは女性らしさをアップしています。上下、ボリュームがあるワンピースですが、大きめのベルトがウエストをキュッと締めることで、バランスがとれています。