社会

ご公務でもご静養でもお召しに 皇后雅子さまのロング丈ジャケットの好バランスな着こなしをスタイリストが絶賛

ペールブルーのジャケットに締め色ボトムでメリハリコーデ

2023年4月、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着されたご一家。雅子さまはペールブルーのジャケットに締め色ボトムを合わせられていました。

2023年4月、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
終始笑顔で楽しまれたご一家(2023年4月5日、Ph/JMPA)
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2023年4月、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
ジャケットはややゆったりめでトレンド感あり(2023年4月5日、Ph/JMPA)
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2023年4月、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された雅子さま
スカーフはシアーで涼やか(2023年4月5日、Ph/JMPA)
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2023年4月、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
ボトムは締め色でジャケットのカラーを引き立てて(2023年4月5日、Ph/JMPA)
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「ペールブルーのゆったりとした長め丈のジャケットは、涼しげな印象で春夏にぴったり。体の線を拾わないので、ジャケットでもリラックスカジュアルな雰囲気になります。ボトムは、ダークカラーを合わせることで、引き締まり、よりジャケットが引き立つ色合わせ。ペールカラーのジャケットなので、ボトムにダークカラーを合わせても、コントラストが強くなりすぎず、上品さも柔らかさもキープできます。また、クールなカラー配色ですが、シアーなスカーフをまとうとコーディネートにアクセントが付き、抜け感や女性らしさが加わっています。

トレンドのゆったりとしたサイズ感のロング丈ジャケットに“色”を持ってくるときは、ペールカラーがおすすめです。理由は、華やかさはありつつも、上品で優しい雰囲気に仕上がるから。顔映えもばっちりです。スカーフのように、小物や洋服に柔らかい素材を加えると女性らしさもプラスされます」

→皇后雅子さまの春のグリーンファッションはコチラ

カッティングが特徴的なグリーンのジャケットで異素材MIXコーデ

2023年4月、みどりの式典にご出席。雅子さまは形が特徴的なグリーンのジャケットをお召しでした。

2023年4月、みどりの式典にご出席の天皇陛下と雅子さま
足元は白で抜け感もバッチリ(2023年4月28日、Ph/JMPA)
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2023年4月、みどりの式典にご出席の天皇陛下と雅子さま
グリーンのリンクコーデを見せられる天皇皇后両陛下(2023年4月28日、Ph/JMPA)
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2023年4月、みどりの式典にご出席の天皇陛下と雅子さま
ノーカラーで女性らしさ満点(2023年4月28日、Ph/JMPA)
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「新緑を連想させるような柔らかいグリーンのコーディネートは、清々しく上品。中に着た光沢感のあるワンピースが華やかですが、異素材のロング丈のジャケットを合わせることで、華美さが中和されバランスよくまとまっています。またウエストのボタンを閉めることで、Xラインができ、カラーのワントーンコーディネートにメリハリがついています。バッグや靴、アクセサリーを白でそろえることで、抜け感もばっちりですね。

カラーのワントーンコーディネートは、素材感に変化をつけるとバランスがよくおしゃれ度も上がります。今季は、ジャガード素材やシアー素材、ツィード素材がトレンド。ハリ感、ツヤ感、抜け感などをスタイリングの中に散りばめると、コーディネートに奥行きが出ます」

◆ファッション解説:スタイリスト・横山麻里さん

ほどよくフェミニンで上品なカジュアルスタイリングが参考になると、同世代の女性たちからの支持多数。大人女性のファッション誌を中心にカタログや広告で活躍中。

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