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キャサリン皇太子妃の結婚式”お呼ばれファッション” ダイアナ元妃のティアラ、多様なピンクドレス、着回しコーデで世界中を魅了

過去の結婚式でもピンクのドレスでフェミニンに!

世界で注目されるファッショニスタであるキャサリン皇太子妃は、過去にも結婚式で、やわらかい素材の淡いピンクカラーのドレスをチョイスしています。

キャサリン皇太子妃の妹、フィリパ・ミドルトンさんとジェームズ・マシューズさんの挙式では、「アレキサンダー・マックイーン」と「ジェーン テイラーヘッド」の帽子をつけて出席していました。少し灰色がかったダスティーピンクは肌なじみが良く、ソフトな印象になるので、結婚式のゲストコーデとして女性に人気のカラーです。

淡いピンクのドレスで妹の結婚式に出席(2017年5月20日、Ph/GettyImages)
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今回のヨルダンで行われた結婚式と違うポイントは肌の露出度。過去の結婚式では脚が見えるドレスを選んでいましたが、今回はイスラム式の結婚式に合わせ、肌の露出を控えたコーディネートにしたのかもしれません。

優雅な装いのキャサリン妃(2023年6月1日、Ph/JIJI PRESS)
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そしてもう一つの違いが、今回の結婚式ではヘッドピースをつけていなかったこと。ヘッドピースがない代わりに、首元、ウエスト、腕に花柄の刺繍が入ったドレスが華やかさを演出しています。イギリス王室では、女性が公式行事で帽子を着用するという伝統があるので、これまでの結婚式ではヘッドピースや帽子で華やかにしていました。

帽子やアクセサリーなどは、ドレスのデザインなど全身のバランスを配慮して選んでいるようです。