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夏の節電にお役立ち!節約のプロが「ダイソー」で買った“100円アイテム”活用術

体感温度を下げるひんやりグッズ

体感温度を下げることで、エアコンの設定温度を低くし、電気代を節約することができます。

『抗菌ひんやりジェルマット』

体感温度を下げることで、エアコンの設定温度を高めに設定していても過ごしやすくなります。そこで、冷感アイテムを取り入れてみましょう。

『抗菌ひんやりジェルマット』
いろいろなタイプが販売されている『抗菌ひんやりジェルマット』
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220円(税込)商品になりますが、例えば『抗菌ひんやりジェルマット』(https://jp.daisonet.com/products/4550480285887?_pos=1&_sid=f8dbea4c8&_ss=r)は、30cm×30cm程度のジェル入りシートで、座布団のようにいすに置いたり、寝るときに足の下に敷いて足から熱を逃がすように使ったりできます。

接触冷感の寝具

そのほかダイソーでは『冷感枕パッド(抗菌防臭・吸湿)』や『リバーシブル冷感敷きパッド(吸放湿)』など、接触冷感や吸湿機能で寝苦しい夜を快適に過ごせるグッズも220〜1100円ほどで展開しています。

1000円のものなどは、他のお店で買うより割高になるものもあるので、デザインや機能、金額を比較した上で、よさそうなものを取り入れてみてください。

便座シートで夏場は暖房便座の暖房機能をオフに

主に冬場に活躍する温水洗浄暖房便座の暖房機能をオフにするだけで節電になるので、気温の高い夏場は切っておきたいものです。

一例として、TOTOの暖房便座『ウォームレットG(TCF226)』の場合、ふたを閉めた場合、年間140kWhで、4340円、1か月の暖房便座の電気代は約362円(1kWhあたり31円として計算)になるそうです。(https://enechange.jp/articles/saving-washletcare)

『はるピタッ便座シート』
『はるピタッ便座シート』で便座の暖房を切って節電
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ただ、暖房機能を切った便座が苦手な場合は、便座シートを取り入れてみましょう。『はるピタッ便座シート』(https://jp.daisonet.com/products/4550480088082?_pos=2&_sid=75210b822&_ss=r)であれば、便座の形を選ばずに使えるので便利です。また、洗って何度も使えるものを選ぶと経済的です。

※店舗により販売してない場合があります。

◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

丸山晴美さん
節約アドバイザー・丸山晴美さん
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節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/

構成/吉田可奈

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