黄金バランスは動物性:植物性が1:1
たんぱく質の摂り方にもバランスが重要だと三田さんは言います。

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「私が導き出したモデル体型ダイエットの“黄金バランス”は『日本人の食事摂取基準(2020年版)』を元に、30種類以上の栄養素の推奨量(推奨量がないものは、目安量または目標量)以上をすべて摂取できるようにプログラムしたもの。その黄金バランスでは、動物性たんぱく質:植物性たんぱく質の理想は1:1。
脂肪(脂肪酸)の面から見ても、1:1は完璧なバランス。動物性たんぱく質は飽和脂肪酸を含むので、摂りすぎると中性脂肪が増えてしまいます。いくらごはんを減らし、たんぱく質を摂る糖質制限をしても、動物性たんぱく質を摂りすぎれば結果的に太ります」
昔ながらの日本人の食事が理想形
今や食も欧米化していますが、昔ながらの日本人の食事はたんぱく質のバランスも理想形だったと三田さんは言います。
「昔から肉や魚、ごはんや野菜を偏らずに食べる日本人は、意識しなくても本当に理想的な1:1のバランスの食事をしていたのです。だから『たんぱく質を摂らなくちゃ!』と頑張らなくても大丈夫。たんぱく質は多すぎず、少なすぎず、他の食品とのバランスもとりつつ、適量を摂取するようにしましょう」
◆教えてくれたのは:管理栄養士・三田智子さん

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2010年モデル体型ダイエット塾をオープン。ダイエット研究のために女子栄養大学短大へキャリア入学し、卒業後、栄養士の資格を得て一般社団法人日本栄養バランスダイエット協会を設立。同時にモデル体型ダイエットインストラクター養成講座を開講。さらに、2020年58歳で「管理栄養士国家試験」に合格。著書に『食べたいものを食べて一生スリムをキープする食事のすごい黄金バランス』(青春出版社)がある。https://modeltaikei.com