【山本浩未さんのメイクのメ】よく見える鏡を使えば絶対きれいになれます！

ヘア＆メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は、拡大鏡でのお手入れを指南。

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大人がきれいになるために、絶対必要なものがあります。それは拡大鏡！　ところが「鏡を見るのがコワい」と、自分の顔をちゃんと見ずにメイクやスキンケアをしている人が多くて、いつも驚かされます。でも、現状や真実がちゃんと見える鏡は不可欠！　私は必ず拡大鏡を使っていますよ。使ったことがないというかたは、だまされたと思って使ってみて。現実がわかれば手の打ちようがありますし、よく見えると目への負担も軽くなります。

拡大鏡にもいろいろありますが、私が使っているのは10倍のもの。『KOBAKO』の鏡は約10倍の拡大鏡、等倍の鏡にライトがついていて、インスタ映えもしますよ。開けるたびに気分も上がります！

見ないふりしていたものがクリアに見える鏡

また、最近目にすることが多くなった『高鮮明反射鏡』という、とてもよく見える鏡もおすすめ。光の反射率が高い鏡を使っていて、とにかくすっごく鮮明に見えるんです。薄くて軽くて高性能なのに、お手頃価格のものもあるんです。そんなに変わらないんじゃない？と思われるかもしれませんが、クリアに見えてビックリするはずですよ！

100均の鏡や薄暗い洗面所の鏡でメイクしている人って、「なんとなく」を続けてると思う。でも私たち大人は、いろんなものが見えにくくなるじゃないですか？　例えば口回りのヒゲ、見落としてない？　産毛ならともかく、ヒゲになっちゃってる人が多いようですよ。結婚式場のメイクさんに聞いたんだけど、新郎新婦のお母さんや列席の大人の女性たちをメイクすると、ヒゲが生えてる人が多いんですって。口回りのヒゲは不要な影になってしまいます。だから、なくなるだけで口元に品がよみがえりますよ。

大人は清潔にしてても“清潔感”がなくなります。よく見える鏡で顔の細部をちゃんと見る習慣をつけましょうね。