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【独占スクープ】元TOKIOの松岡昌宏がスタート社を“退所”へ「国分のコンプライアンス違反」問題をきっかけに決断、12月から単独で活動

スタート社を退所する元TOKIOの松岡昌宏
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 TOKIOの元メンバー松岡昌宏(48才)が『STARTO ENTERTAINMENT』(以下、スタート社)を退所することが『女性セブン』の取材で分かった。

 10月上旬、東京・港区のオフィスビルに新たなマネジメント会社が設立された。「MMsun」と名付けられたその新会社の代表取締役は松岡。今年6月に解散したTOKIOの元メンバーで、城島茂(55才)、国分太一(51才)とともに「株式会社TOKIO」を運営する、同社の副社長である。

「廃業することが決まっている『株式会社TOKIO』と同じ場所に、松岡さんが新たに個人事務所を立ち上げた格好です。取締役は松岡さんひとりで、資本金の額や発行済み株式数は株式会社TOKIOと同じ。

 事業目的もほとんど変わっていませんが、注目すべき点は“音楽著作権の管理”や“原盤の企画・制作”などの項目が新たに加えられていること。これまで『STARTO ENTERTAINMENT』に託していた事業に関しても、今後は新会社で扱っていく方針のようです」(芸能関係者)

 松岡は1989年10月に旧ジャニーズ事務所の門を叩いて以来、36年間にわたって同社一筋で芸能界を歩んできた。その松岡に何が起きているのか──。

行きつけの寿司店に現れた長瀬は、まぐろ、サーモン、あじをたらふく食べた(2025年11月)
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 発端は松岡が“戦友”と呼ぶ国分のコンプライアンス違反問題だった。

「今年6月、日本テレビが国分さんに複数のコンプライアンス違反があったとして『ザ!鉄腕!DASH!!』を含む、レギュラー番組からの降板を発表しました。国分さんは芸能活動を休止し、事態を重く見た松岡さんと城島さんはTOKIOの解散を発表。松岡さんからの申し出を城島さんが受け入れる形で、ものの2分で結論が出たそうです」(別の芸能関係者)

 その後、株式会社TOKIOに関しても、事務手続きが終わり次第廃業することが告知され、TOKIOは1990年4月に結成されて以来、35年間にわたるグループ活動に終止符を打った。

 それから約5か月の間、松岡は主演舞台やバラエティー番組の出演を黙々とこなしながら、第二の人生に向けて動き出していたという。

「11月末をもって、エージェント契約を結んでいたスタート社を退所し、12月から単独で活動していく意向だといいます。松岡さんは12月上旬からライブ上演企画『いきなり本読み! in 三越劇場』に出演する予定ですが、スタート社のホームページにはスケジュールが掲載されず、12月以降は“白紙”のまま。事実上、その舞台が独立後の初仕事になるとみられています」(前出・別の芸能関係者)

 1120日発売の『女性セブン』では、松岡が国分と連携する可能性や松岡が選んだ意外な二拠点生活の場所、TOKIO再集結説などについて詳報している。 

お店から出る長瀬(2025年11月)
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ラフな格好で寿司店に(2025年11月)
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