エンタメ

大分の畑で40種類以上の野菜や果実を育てている財前直見さん、2026年の抱負を語る「在来種の成長を地元の人に見守ってほしい」 

2026年の抱負を語った財前直見さん
写真2枚

「今年の目標は“大分のものは大分で守ろう活動”を広げることです」。そう宣言するのは今年の年女で、俳優の財前直見さん(59)。長男の出産を機に2007年に故郷の大分県に移住した財前さんは地元の畑で40種類以上の野菜や果実を育てている。特に力を入れるのが、古くから大分にある在来種を使った農作物の栽培だ。

「外国の種が増えると輸入が途絶えた際などに自給自足できなくなる恐れもあります。大分の在来種を守る活動として畑ではみとり豆や白なす、モチトウキビなど5〜6種の在来種を栽培しており、“うちにはこんな種があるよ”と大分自慢をしたいです」

 大分で人が集まる場所に在来種の農園を造りたいという思いがあるそう。

「大分の在来種がどのように成長するか、地元の人に見守ってもらいたい。日本に初めて伝来されたという『宗麟かぼちゃ』も育てたいのですが、それがもし誰かに盗まれてもニュースになって話題になればそれもまた結果オーライです。盗んだ人が“アイム・ソウリン”と謝ったらおもしろいねって。仲間内で飲んでるときの話ですけど(笑い)」

家族で芋掘り(インスタグラムより)
写真2枚

 昨年長男が大学生になり、子育てから“卒業”して、ますます畑に愛情を注ぐようになった。今年は愛する地元での活動にいっそうハマる1年になりそうだ。

「種を中心に人とのつながりがどんどん広がって、忙しい毎日を過ごしています。好奇心旺盛な人たちが多く、大分発信の映画を作りたいなんて話もしています。

 100を超える国と地域から留学生を受け入れる立命館アジア太平洋大学(APU)の客員教授のひとりでもあるので、そこから発信すれば世界に届くかもしれません。大分にいると話がどんどん大きくなって本当に楽しいです」

 大分から世界へ──夢は大きく広がる。

女性セブン2026122日号 

関連キーワード