
爽やかな笑顔で独特なファッションをSNSで披露していたのは、ほんの数日前のこと。古着を愛し、自らブランドを手がけ、ファッション業界でも一目置かれる審美眼の持ち主――そんな触れ込みの彼に、思いがけない影が差している。
8月18日、お笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀(29)が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された。警視庁によると、都築は6月下旬、都内のイベント会場で20代女性のスカートの上から下半身を触った疑い。取り調べに対してはおおむね容疑を認め、「当時、酒を飲んでいた」と話しているという。7月に女性から相談があり、捜査が進められていた。
「お笑い第7世代」の筆頭格として人気を得ていた四千頭身。そのボケ担当で、テレビ番組を大いに沸かせてきた都築だが、彼にはお笑い芸人とは別の華やかな顔があった。
「都築さんは芸人界きっての服好きで、2023年には自身のファッションブランド『HIROKI TSUZUKI』を立ち上げました。SNSではデニムの重ね履きなど独特のセンスを披露し、ファッション業界からも一目を置かれていたようです」(芸能関係者)
さらに、ひょうひょうとしたキャラクターの裏で、女性の扱いには慣れていたようだ。かつてテレビ番組で、出待ちをしていた女性ファンと2時間話し込み、交際に発展した過去を自ら告白。そんな都築の交友関係は、近年さらに際立った広がりを見せていた。コロナ禍以降、彼は東京・港区の夜の街に頻繁に出没するようになっていたという。
「いわゆる『港区飲み』と呼ばれる集まりに、彼も顔を出していました。港区飲みとは、六本木や西麻布などの高級ラウンジや会員制のバーで行われる、富裕層や業界人が主催する派手な飲み会のこと。そこには、煌びやかな世界に憧れ、容姿を武器にして集まる『港区女子』と呼ばれる若い女性たちも多数参加しています。都築さんは音楽関係者が主催する飲み会や、気鋭の経営者が集う場にも出入りし、グラスを傾けていました」(別の芸能関係者)
書類送検の直前となる8月上旬、タンクトップに「公衆浴場」と書かれたハットを目深にかぶるという独特のファッションの都筑を都内で発見。美女と合流し、2人で自宅へと入っていった。
この頃は、書類送検されるとは思っていなかったのかもしれないが、捜査の手は着実に都筑に伸びていたようだ。