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ビューティ業界席巻のリアーナ 次はランジェリーライン発表

バルバドス生まれのミュージシャン兼女優のリアーナ(30歳)が、ランジェリーラインを発表する。

新たなランジェリーラインをローンチするリアーナ
写真1枚

今回、リアーナは、会員専用アパレル系ECの「TechStyle」と契約。現在自身のコスメラインとして人気を博している「FENTY BEAUTY(フェンティビューティ)」から下着部門へと事業を拡大することになったそう。

詳細について、リアーナの広報はノーコメントとしているものの、関係者が『WWD』に語ったところによると、過去にエンポリオ・アルマーニに向けて下着をデザインした経験のあるリアーナは、同ECとの提携についてすでに1年以上に進めてきており、サンプル品も作られているという。

ロサンゼルスにある投資銀行「グリーフ&コー」のCEOを務めるロイド・グリーフ氏は、過去には「ジャストファブ」の名で知られていた「TechStyle」が、フィットネスウェアブランド「ファブレティックス」を持つケイト・ハドソンや、同じくサブスクリプションECである「シューダズル」の共同設立者キム・カーダシアン・ウェストとコラボし成功を収めた経験から、新たなセレブリティを迎えたかったのだろうと、自身の見解を示した。

「彼らは現在、新ブランドや新カテゴリーを、さらに追加するまでの規模となっています。その成長を公に見せたく、その鍵は業績を作り、前進することです。後ろを振り返ることではありません。したがってリアーナが加わることは、市場に自分たちの会社が著しく成長していることを説得させるものとなります。IPO(株式公開)とは全て成長し前進するということなのです」(ロイド・グリーフ氏)

そんな期待のリアーナは、すでにファッション及びビューティ業界を席巻しており、プーマとのフットウェア、そして「フェンティビューティ」ではあらゆる肌のトーンを揃えた商品を開発し、発売後瞬く間に成功を収めてきた。

自身のブランドではデザイン過程での制約もないようで、リアーナは「作りたいものを何でも作れるという大きな自由を得られたの。カラー、シェードからパッケージのフォントに至るまで全てにおいてね」と話し、同ブランドの一番の焦点については「肌は女性の美にとって真の鍵となるもの。まるで素肌のように見えるメイクアップができたら最高でしょ」と説明している。

リアーナがどんなランジェリーラインをプロデュースするのか、期待が高まる。

提供/Bangshowbiz

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