野沢直子さん(63才)の“今を楽しむ秘訣”「時間がもったいないので好きでもない人とはなるべく会わず、しょうもない話で笑ってくれる友達との時間を増やしています」

結婚、出産、育児、離婚、再婚という長い道のりを経て、いまは毎日をエンジョイしていると笑うのはタレントの野沢直子さん(63)。
「3人の子供が独立し、再婚した夫とふたり暮らしです。毎日バカみたいなことを言い合ってふざけているのがすごく楽しい。時間がもったいないので好きでもない人とはなるべく会わず、しょうもない話をして一緒に笑ってくれる友達との時間を増やしています。孫と会うのもすごく楽しいです」(野沢さん・以下同)
60代までは目標が完璧に達成できなかったらどんなにいいことがあっても100%楽しめなかったが、いまは肩の力が抜けたという。
「若い頃は視野が狭く、周りが自分のためにやってくれることが見えなかったけど、いまは俯瞰できるようになって周りの人に感謝するばかり。すっかり肩の力が抜け、“今日のご飯がおいしければ、それでいいじゃん!”と思えるようになった。いろいろな場面で些細な幸せを感じやすくなり、何かにつけて“ありがたい”とつぶやくようにもなりました(笑い)」

肉体的には衰えを隠せず、関節痛や物忘れにも悩まされるが、まだまだ生きる意欲に満ちあふれている。
「60才を過ぎてから託児所でアルバイトを始めて、月曜から金曜まで働いていますが、すごく新鮮です。役者の仕事にも挑戦したくて、なかなか芽が出ないけどおもしろいおばあちゃんの役ができるようがんばりたい。トイレが近いとか尿漏れしちゃうとか、そういうことは全部笑い飛ばして、いまを楽しく生きています」
【プロフィール】野沢直子/1984年にデビューするも1991年に活動を休止し、渡米。アメリカ人男性との離婚を経て日本人ギタリストと再婚し、現在はサンフランシスコ在住。毎夏、「出稼ぎ」と称して日本に滞在する。
※女性セブン2026年11月12・19日号