ダイエットに◎と話題のもち麦。そんなもち麦を、忙しい朝の朝食やちょっとした間食として食べることができるアイテムが登場!
豊橋糧食工業が発売している『Orge(オルジュ)もち麦シリアル6.6』(713円税込)は、もち麦パフが30gの小分けパックで3袋入っている。すでに加工されているので炊く必要がなく、そのままいただけるので朝食のグラノーラに混ぜていただいたり、ヨーグルトにプラスするなども簡単で、これまで以上に食べ方のレパートリーを広げてくれる。
そもそも、もち麦がなぜダイエットにいいかというと、水溶性食物繊維の一種「β(ベータ)ーグルカン」を多く含んでいる点がポイント。これは、腸内の善玉菌のえさになるほか、糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を防いだり、脂質の吸収を抑えてコレステロール値を上がりづらくしてくれるそう。
「βーグルカン」は1日3g以上摂ることを推奨されていて、『Orgeもち麦シリアル6.6』なら1袋で3.6gも摂ることができる。また、水溶性だけでなく不溶性の食物繊維も多く含み、1袋で摂ることができる食物繊維量は6.8gとたっぷり。不溶性食物繊維は便を柔らかくして排出を促し、腸内をきれいにする効果が期待できるとか。
そこで、豊橋糧食工業・取締役社長の伴野乙彦さんがオススメしてくれた食べ方で、『Orgeもち麦シリアル6.6』を実食してみた。
【実食】香ばしいもち麦は塩味との相性も抜群
今回は、もち麦シリアルにオリーブオイルと塩少々をかける食べ方を試してみた。そのままで食べると後味がほろ苦く、素朴な味のもち麦シリアル。そこへオリーブオイルの風味が加わることでおしゃれな味わいに。さらに塩がアクセントになって食べ進む。クセの強いオリーブオイルのほうが、もち麦の味とのバランスがいいかも。
シリアルというと甘い味のほうが合いそうなイメージだけれど、『Orgeもち麦シリアル6.6』は無添加でもち麦の自然の味を生かしているので、どんな味付けにもなじむ。ぽりぽりとした食感も楽しいので、サラダやスープのトッピングなどにするのもオススメ。
ちなみに豊橋糧食工業では、1袋(30g)で「大麦βーグルカン」を3g摂ることができる機能性表示食品として、『Orge大麦シリアル5.5』(594円税込)も発売中。こちらは成城石井などでも扱っているというから、より手軽に手に入れることができそう。
いつもの食事にプラスして、「大麦βーグルカン」や食物繊維を摂ることができる大麦シリーズも試してみて。
【データ】
「豊橋糧食工業」Orge(オルジュ)もち麦シリアル6.6
販売価格:713円(税込)
栄養成分:[1パック(30g)あたり]エネルギー:110kcal、たんぱく質:3.3g、脂質:1.2g、炭水化物:25.0g(糖質:18.2g、食物繊維:6.8g)、食塩相当量:0.00297g、大麦βーグルカン:3.6g
販売店舗:オンラインストアほか(『Orge大麦シリアル5.5』は成城石井での扱いあり)
http://www.t-ryoshoku.co.jp/
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