「BTSのVに憧れて、今、新大久保(東京)で買ってきたばかりなんです!」
今年もインフルエンザが猛威をふるう中、渋谷のスクランブル交差点を颯爽と歩く、兵庫から来た16才のイケメン修学旅行生は、「黒マスク」がバッチリ似合っていた。風邪予防、防寒、すっぴんでも顔が隠せる安心感など、機能的にはすっかり市民権を得たマスクだが、ファッションアイテムとしての注目も集まっている。
日韓の人気アーティストを手掛けるスタイリストの柴田圭さんはこう分析する。
「きっかけは韓国のアイドルの男の子たち。それを見た日本の感度の高い、10代から20代前半の世代で流行り始め、使いすぎても黄ばんだりしない点もウケているようです」
黒以外にもさまざまな色が発売されているので、黒にはちょっと抵抗があるという人は、グレーなど圧迫感のないソフトな色から試してみてはいかが?
全国のドラッグストアなどで購入できる。不織布製で1枚あたり15円~。活性炭入り(1枚30円~)や、肌へのフィット感が高いポリウレタン素材の人気が高い。
「不良っぽい」と思うあなたはもう古い!?
撮影/浅野剛
※女性セブン2019年2月7日号
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