ロイヤルファミリーに新たな家族が加わった。5月6日、ヘンリー英王子(34)とメーガン妃(37)に第1子・アーチーくんが誕生し、世界中が祝福ムードに。その愛らしいお姿にメロメロ…といいたいところだが、王室ファン待望の“お披露目”はなく、お顔はよく見えないまま。その裏には、祝福とともに巻き起こる“メーガン流”へのギモンの声も!?
数々の賛否を呼んだメーガン流マタニティーライフとは!?
遡ること今から1年半、婚約を発表したときから、“メーガン流”への注目と議論は絶えることがなかった。伝統の“王室流”ではなく、“メーガン流マタニティーライフ”を振り返る。
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昨年10月、英王室の公式発表時、ヘンリー王子とメーガン妃はオセアニア外遊に出発した直後。「妊娠発表後の姿を国民の前でなく、外遊先で見せるなんて…!」と王室ファンから悲しみの声が。
また、かねてから「ハリウッドセレブが好む高価なブランドの洋服を着ている」と言われていたメーガン妃は、マタニティーファッションも高価で華美なものが目立った。ふっくらしてきたお腹を強調し、公式の場や観劇にも素足やサンダルで出席する姿が報じられると、「王室のルールをわかっていない」「王室の代表者ではなく、セレブ女優のまま」とたびたび物議に。
そして極めつきは今年2月、妊娠7か月のメーガン妃が単独で米・ニューヨークに渡り、高級ホテルでベビーシャワーを行ったこと。ロンドンからプライベートジェットで渡米し、総額5000万円以上をかけたと報じられ、故・ダイアナ妃の元秘書からも「お金の問題だけではない。どの角度から見てもニューヨークでのメーガン妃のパーティーは不道徳に見える」と指摘される結果に。
自宅出産を希望し、自身で医師を選択、出産発表は王室公式に先駆けて自身のSNSで、ベビーのお披露目は行わず会見のみ、誕生を記念した公式ロイヤルグッズの販売はナシ、など慣例にとらわれない“メーガン流”が次々と明らかになった。
ベビーシッターや通わせる学校などもこれまでとは一変させるのではないかとも報じられており、“メーガン流子育て”への注目はまだまだ続きそう。とはいえ、王室はもちろん、彼女を応援し祝福する声も多く、関心の高さもまた人気の証なのかも!?
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2018年10月 妊娠3か月
妊娠が発表された後、初めて姿を見せた公の場は外遊先のオーストラリア・シドニー。現地では懐妊を祝う声にあふれた。
2018年11月 妊娠4か月
チャリティーコンサートに出席。スカートとトップスはどちらも英国ブランドのもので、肩や背中の上半分が露わな大胆スタイル。
2018年12月 妊娠5か月
毎年恒例、聖メアリー・マグダレーン教会でのクリスマス礼拝にロイヤルファミリーが揃って出席。不仲説も唱えられるキャサリン妃とメーガン妃だが、並んで歩きにこやかに会話も。
2019年1月 妊娠6か月
雪の降る日でも熱心に公務に励む姿にはエールも送られたが、黒のドレスはオスカー・デ・ラ・レンタで約28万円と「高価すぎる」と不評に。
2019年1月 妊娠6か月
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演「トーテム」を鑑賞。足元はいつも通りの生足、ダークレッドのペディキュアには厳しい声が寄せられた。
2019年2月 妊娠7か月
ニューヨークには5日間滞在。友人たちとのパーティーやショッピングを満喫。
2019年2月 妊娠7か月
出産を控えた最後の“ロイヤルツアー”はモロッコへ3日間。クリスタルがあしらわれたロングドレスや、真っ赤なケープドレスなど煌びやかな衣装の総額はなんと1600万円と報じられた。
2019年2月 妊娠7か月
王室主催のイベントでは、白いブラウスと黒いスカートでレッドカーペットを歩いた。お腹が強調され出産間近を感じさせる姿に釘付け。
2019年3月 妊娠8か月
国際女性デーに開かれたパネルディスカッションに出席。ひざ上丈のミニスカート、足を組んだ姿に「残念!」と非難囂々の結果に。
なにかと比べられるキャサリン妃との“差”とは?
メーガン妃について賛否両論の議論が巻き起こるたびに話題になってしまうのが“キャサリン妃の時は…”という比較。3人のロイヤルベビーを出産したキャサリン妃とはたしかに違うけど、「みんなちがって、みんないい」!?
3人のベビーの出産は、ダイアナ元妃が2人の王子を出産したセント・メアリー病院で。出産直後にお披露目も。
ミニドレス姿のキャサリン妃。足元は黒のストッキングで露出控え目に。
第3子の妊娠を発表した後、初めて公の場に姿を見せたのはバッキンガム宮殿で開催された「メンタルヘルスデー」のイベント。
※女性セブン2019年5月30日号