9月11日、53歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃紀子さま。ロイヤルファミリーのファッション事情をのぞいてみると、白率が高いことに気づく。中でもここ最近の紀子さまはオンもオフもトップスは白。誕生日に合わせて公開された写真から、紀子さまが多用される“白”の魅力を探ってみよう。
白ブラウスとアイスブルーが爽やかの極み
8月21日、旅行先のブータン・プナカで水田近くを散策される紀子さまのファッションをチェックしてみると、白のノーカラーブラウスに真夏の暑さを和らげてくれるようなアイスブルーのロングボトムという、清涼感あふれる組み合わせ。白のブラウスは前身ごろにレースがあしらわれ、華やかなムード。肌をきれいに見せるレフ版効果も発揮し、紀子さまの白肌が際立っている。
スカーチョで清楚な中にもカジュアルさがチラリ
この日、秋篠宮さまはチェックシャツにチノパンというカジュアルスタイル。それに合わされたのか、紀子さまとしては珍しいパンツスタイル。しかしながら、ロイヤルファミリーとしての品はキープした、スカーチョをセレクト。スカーチョは、スカート+ガウチョの造語で、一見スカートに見えるガウチョパンツのこと。前面に出さず、ほんのりとカジュアルさを香らせるというのは、ロイヤルファッションならでは。
“揺れる”で女性らしさをキープ
ご旅行ということで、ブラウスとスカーチョというスタイルでリラックス感を漂わせている。さらに、耳元を見ると、いつもの公務につけられようなパールではなく、揺れるしずくのようなイヤリング。“揺れる”アクセサリーやスカートがモテファッションの鉄則とされているが、この日の紀子さまも“揺れる”アイテムで好感度の高いファッションにまとめられている。