今年にはいってから、揺れに揺れているイギリス王室。ヘンリー王子とメーガン妃の突然すぎる“王室離脱”表明のニュースは世界中を駆け巡った。英国ではメーガン妃に「わがまま」「身勝手」とバッシングの声が広がるが、その一方で、メーガン妃とは対照的に伝統を守りながら夫のウイリアム王子と着実に公務を続けるキャサリン妃の人気が急上昇していると伝えられている。そこで、キャサリン妃の品格あるファッションをチェックしてみよう。
黒が華やかになるレースの魔法
パラディウム劇場で行われたチャリティー公演で着ていたのは、黒レースのドレス。ドレスの一面に模様が描かれているから黒コーデでも十分華やか。スクエアネックも落ち着いた大人の魅力を感じさせた。クラッチバッグも同色で統一。脚や腕は隠しつつ、デコルテと背中を大胆に露出し周囲の視線を独占!(2019年11月18日)
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季節感を意識して「赤×緑」
キャサリン妃は、季節に合わせてクリスマスカラーでコーディネート。赤のダウンに緑のニットを合わせた。ボトムは、インディゴブルーのデニムパンツ。デニムとはいえ濃い色だから、カジュアルすぎずキレイにまとまっている。タイトなシルエットで品もプラス。(2019年12月4日)
母娘でかわいくお揃いコーデ
クリスマス当日は、一家で礼拝。ナポレオン風のグレーコートでお出かけ。首元と袖口のファーがコーデ全体をクラスアップさせている。ポイントは、帽子やクラッチバッグ、パンプスに取り入れたダークグリーン。グレーとの組み合わせで、エレガントに見せた。また、手をつないだシャーロット王女もダークグリーンのコートを着用。母娘のリンクコーデに英国中がほっこり。(2019年12月25日)