実写版の映画『バービー』でタイトルロールを演じる方向で、エイミー・シューマー(35歳)が交渉に入っているようだ。
エイミーが演じるのは、見た目も体型も完璧さが求められる“バービーランド”から通報され、自己発見の旅に出るキャラクターだという。ザ・ハリウッド・レポーターによると、映画『バービー』では美やフェミニズム、アイデンティティに対する現代的な見方が反映されるようだ。
約63.5kgはハリウッドで“お目汚し”
この新作への出演の可能性が高まるエイミーだが、先日、映画『トレインレック』に出演する際、「世間の目を傷めないように体重を落とすように言われた」と明かしていた。
「『トレインレック』をやる前に唯一言われたことは、ハリウッドの女性で140ポンド(約63.5kg)以上あって映画に出演したら、『世間の目を傷めることになる』ということだったわ。そんなこと知らなかったから、ちょっとダイエットしたけど、二度とやらないわ」
また、エイミーは最初のオーディションで、痩せて主役をやるか、「太った友達」役になるために体重を増やすか、どちらかを求められたとも話した。
「私が21歳のとき、初めてのオーディションで『君は体重を減らすか、けっこう増やすかしないとね。太った友達役になるかロマンチックな主役になるかのどっちかだよ』と言われたの」
映画『バービー』の監督はまだ決定していないものの、ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド、エイミー・パスカルらがプロデューサーに就任している。脚本もヒラリー・ウィンストンによってすでに執筆されているが、エイミーの妹で『インサイド・エイミー・シューマー』でプロデューサーも務める脚本家のキム・キャラメルが書き直すと見られている。
提供/Bangshowbiz
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